Netflixでも配信されている『その年、私たちは』に出演中の、俳優チェ・ウシクの“高すぎる”演技力が話題だ。
SBSドラマ『その年、私たちは』で、画家のチェ・ウン役なりきったチェ・ウシクは、爽やかで淡い青春の物語を描き出し、ときめきと共感で視聴者を虜にしている。
第12話で互いの気持ちを確認したチェ・ウンとクク・ヨンス(演者キム・ダミ)。気持ちをうまく伝えられない2人のロマンスは、もどかしさと可愛らしさが印象的だった。
『その年、私たちは』は、劇中のチェ・ウンの感情を読み取る楽しさがある。クク・ヨンスに恋をしている瞬間、付き合ってからの幸せな時間、別れ、再会まで、届きそうで届かない彼の気持ちや表情は、作品への没入度を高めている。
初々しい恋心から、切なさまでを繊細に表現したチェ・ウシクは、完璧な演技力で視聴者の心を鷲掴みにしている。第11話では、子供のように泣きながら、これまで隠してきた思い出を語るチェ・ウンは、視聴者の涙を誘った。
第6話の、ヨンスの家を訪れて涙ながら伝えた「僕たち、これで合ってる?」というチェ・ウンの言葉には、再会してからひがみ合い、うまく気持ちを伝えられていないお互いに対してのもどかしさが爆発し、注目を集めた。
また、第11話で「僕をずっと愛してほしい」とヨンスにやっと伝えられたチェ・ウンの本心に、視聴者の切なさとときめきはピークに達した。
これまで多くのドラマや映画に出演してきたチェ・ウシク。『その年、私たちは』で“ラブロマンス職人”とまで呼ばれるなか、ドラマの今後の展開に注目が集まっている。
■『パラサイト』俳優チェ・ウシク、お次は“ラブコメ”!Netflix『その年、私たちは』で見せた魅力
前へ
次へ