WINNERソン・ミノ（MINO）が、完全体でのカムバックを予告した。
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12月7日にソン・ミノは、3rdフルアルバム『TO INFINITY.』のリリースを目前にしてオンラインメディアショーケースを行った。ソロでのカムバックは2ndフルアルバム『TAKE』以来、約1年ぶりだ。新譜のリリースにソン・ミノは「実感が湧かない。気分が良くてワクワクする。くすぐったい気分」と感想を述べた。
ソン・ミノは今年、多方面で活発に活動した。最近放送終了した『SHOW ME THE MONEY 10』（Mnet／以下、『SHOW ME 10』）にプロデューサーとして出演し、『シングアゲイン2』でも審査員として名を連ねた。
11月には自身初のソロコンサート『YG PALM STAGE-2021 MINO：MANIAC』を開催。さらに、俳優ユ・アイン主演のNetflix映画『ソウル大作戦』で、初の映画出演も果たす予定だ。
忙しいスケジュールに疲れたというソン・ミノ。「体がもう1つあったらと、真剣に考えた。ファンの皆さんにお見せしたいものが本当にたくさんあるので、すべて僕がやり切らなければならなかった。すべてが貴重な経験で、大切な結果だ。アルバム制作にも役立った」と伝えた。『SHOW ME 10』については、「果たして僕には、参加者のような切実さと熱さはあるのか、と考え直した」と述べた。
休まずに活動を繰り広げられる原動力に、“ファン”を挙げたソン・ミノ。「ファンの皆さんのことを考えると休めない。なんでもお見せしたい気持ちだ。何もしない瞬間が1番つらくて不安だ」と率直な気持ちを伝えた。
今回のアルバムを通じて聞きたい言葉は何かと問われると、「“良い歌だ”という言葉だ。ソン・ミノらしい音楽を披露して、次のアルバムも期待されたい」とし、最後には「WINNER完全体も準備中だ。2022年も期待してほしい」とファンへ伝えた。
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