ユ・アイン主演のNetflixドラマ『地獄が呼んでいる』が、11月19日から190カ国でストリーミング開始になったことを受け、原作となっているNAVERウェブトゥーンが話題だ。
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ウェブトゥーンの『地獄』(作=ヨン・サンホ 画=チェ・ギュソク)は、人々が地獄行きの宣告を受ける超自然的現象が発生し、その混乱に乗じて復興した宗教団体・新真理会と事件の実体を明らかにしようとする者たちの物語だ。
2019年8月の「プロローグ」編で初公開された本作は昨年9月に完結。連載期間中は、罪と地獄、救いと道徳心など、人間社会に対する深い洞察力と圧倒的な恐怖で好評を得た。
なお、Netflixオリジナルシリーズの『地獄が呼んでいる』は、ウェブトゥーンの原作者が共同脚本を担当し、映画『新感染 ファイナル·エクスプレス』のヨン・サンホ監督が演出を担当し、完成度を高めた。
Netflixシリーズの公開により、原作のウェブトゥーンに対する海外読者の関心と問い合わせが高まっているという。NAVERウェブトゥーンはグローバルサービスを通じて、海外でも『地獄』が閲覧できるようにする計画だという。
■ベールを脱いだユ・アイン主演『地獄が呼んでいる』は『イカゲーム』のブームに続くか
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