シンガーソングライター兼プロデューサーのADORA(アドラ)が本日(11月5日)、デビューデジタルシングルをリリースする。
所属事務所AURAエンターテインメントは、5日午後6時にADORAのデビュー曲『MAKE U DANCE』が公開されることを発表した。
ADORA自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けた『MAKE U DANCE』は、トレンディなサウンドが際立つダンスポップジャンルの楽曲。
童話のような美しいフリーコーラスと相反するリフレーンが“残酷童話”のような雰囲気を醸し出し、これまでの音楽界で聴いたことの内容な新鮮なサウンドが際立つ一曲となっている。
また、同曲には今年5月に解散したGFRIEND出身メンバーのウナ、シンビ、オムジによる新ガールズグループVIVIZ(ビビジー)からウナがフィーチャリングで参加する。
AURAエンターテインメントはADORAのデビューに際し、「『MAKE U DANCE』は2人のアーティストの個性がハッキリ表れると同時に、彼女たちが作り出す調和とコンビネーションが際立つ曲。アーティストとして新たなスタートを切ったADORAと、VIVIZ結成後初の活動を始めたウナのコラボレーションを期待してほしい」と伝えた。
ADORAはBTSが所属するBIGHIT MUSICの社内プロデューサーとして、2016年に同社が開催したプロデューサー発掘オーディションプロジェクト「2016 Next New Creator」に参加し、唯一の女性プロデューサーに抜擢されて話題になったことがある。
2016年の選抜以降、2020年までBIGHITの社内プロデューサーとして活動し、『Spring Day』『Not Today』をはじめとするBTSとTOMORROW X TOGETHERの曲に作曲家として名を上げた。
ADORAのデビュー曲『MAKE U DANCE』のミュージックビデオは、音源リリースと同時にYouTubeチャンネル『Dingo Music』を通じて公開される予定だ。
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