BTS(防弾少年団)のメンバー、Vがファンの心を安心させた。
BTSは10月24日午後、オンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を開催した。
この日、Vは胸が大きく開いたホワイトジャケットにタトゥーが印象的なスタイルで、世界中のARMY(BTSファン)に挨拶した。ふくらはぎの筋肉の痛みでダンスパフォーマンスを見せることはできなかったが、Vはライブの実力と華麗な舞台マナーで、見る者にヒーリングをプレゼントした。
「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」のオープニングステージを終えたVは、「公演の練習でリハーサルをしてミスがあった。ARMYの皆さん、あまり大きな心配はしなくても大丈夫。僕は大丈夫だから心配しないで、今日の公演を楽しんで。今からスタートだから、最後まで楽しくできるように努力する」と話した。
するとJ-HOPEは「心配を忘れさせてくれるビジュアルだ」と、Vの唯一無二のルックスを絶賛した。
先立ってVは10月23日午後、「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」のリハーサル途中、ふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、近くの病院で検査と診療を受けた。その結果、医療スタッフから骨に異常はないが、当分の間、振り付けやパフォーマンスなど激しい動きは自制するよう所見を受けた。
BIGHIT MUSIC側は、「アーティスト本人の公演参加の意志が強いにもかかわらず、当社は、医療スタッフの所見に基づいて本日の“BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE”でVの動きを最小限に抑えることにした。Vは椅子に座って振り付けなしでステージを進行することになったことをご了承してほしい」と伝えた。
コンサート終了後、VはWeverseに「もっと格好良く帰ってきます。高いチケットを買ったのに、十分にお見せすることができなくて、申し訳ないです」と書き、再びファンに謝った。
なおBTSは来る11月27~28日、12月1~2日、米ロサンゼルスで有観客コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA」を開催する。また12月3日、米ロサンゼルスで開かれる「2021 Jingle Ballツアー」の舞台に上がる予定だ。
前へ
次へ