韓国の芸能事務所ABYSS COMPANYが所属アーティストのソンミを保護するため、悪質なコメントを残した者に対して法的措置に乗り出す。
ABYSS COMPANYは10月13日、公式SNSを通じて、「弊社は2019年8月に掲示したお知らせに基づき、悪質なコメント、人身攻撃、侮辱などの悪意あるコメントを掲載する行為について、厳重に法的措置を取り、当時、悪質なコメントをした者は、“罰金型略式起訴”の処分を受けたことがあります。しかし、それにもかかわらず、最近侮辱の伴った悪意のある掲示物を作成する行為を多数確認した」とし、「弊社は所属アーティストの権益保護のため、アーティストの人格を侵害する悪意に満ちた行為に対して何の善処もなく、相応の対価を支払うことのできる、強力な法的対応を取る方針です」と明らかにした。
そして自主的なモニタリングだけでなく、ファンの通報も受け付け、強力な後続措置を続けていくという意志を伝えた。
ソンミは10月11日、ツイッターにインターネットコミュニティ「DCインサイド」の『Girls Planet 999』の掲示板に投稿されたコメントのキャプチャ画像を掲載。誹謗中傷から来る苦痛を訴えていた。
ABYSS COMPANYは、2019年に悪質コメントを書いた人物に法的措置を取ったのに続き、今回も強力な対応でアーティストを保護する予定だ。
ABYSS COMPANY立場全文は以下の通り。
◇
こんにちは。ABYSS COMPANYと申します。
まず、弊社所属アーティストのソンミを応援してくださるファンの皆さんに感謝申し上げます。
弊社は、2019年8月に掲示したお知らせに基づき、悪質なコメント、人身攻撃、侮辱などの悪意あるコメントを掲載する行為に対して、厳重に法的措置を取り、当時、悪質なコメントを書きこんだ者は“罰金刑略式起訴”の処分を受けました。
しかし、それにもかかわらず、最近侮辱を伴った悪意のある掲示物を作成する行為を多数確認しました。
ネット上の匿名という、仮面に隠れてアーティストへの誹謗や悪口は、明白な犯罪行為です。
当社は所属アーティストの権益保護のため、アーティストの人格を侵害する悪意に満ちた行為に対して、何の善処もなく、相応の対価を支払うことのできる、強力な法的対応を取る方針です。
今後も、独自のモニタリングとファンの皆様の情報提供により収集した証拠を基に、強力な後続措置を継続していく予定であり、ファンの皆様の情報提供は、アーティストの人格冒涜と無分別な悪意ある掲示物に関する資料は、下記のEメールアドレスにお願いいたします。
ファンの皆さんの積極的な協力をお願い致します。
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