Netflixでも配信中の韓国ドラマ『海街チャチャチャ』側が、撮影地への訪問を自制するようにお願いした。
韓国tvNのドラマ『海街チャチャチャ』の制作陣側は10月5日、tvNドラマ公式SNSを通じて公示文を発表した。
『海街チャチャチャ』側は、「劇中のヘジン(演者シン・ミナ)の家、ドゥシク(演者キム・ソンホ)家、ガムニ(演者キム・ヨンオク)の家、チョヒ(演者ホン・ジヒ)の家は、私たちが撮影期間中に私有地を借りて撮影した場所で、現在所有者の方々が居住している空間だ。良い意味で私たちのドラマに力を加えてくださったのですが、訪問者によって日常生活の被害を受けている状況」と説明した。
続いて「上記のような理由から、撮影地の訪問時、当該家屋の出入りには自制をお願いする。ドラマの余韻を感じたい方のために、浦項市の配慮でチョンハ市場のイカ銅像とサバン記念公園の船などは、撮影後も維持される予定」と付け加えた。
なお『海街チャチャチャ』は、現実主義な歯科医師ユン・ヘジンと万能ニートのホン・ドゥシクが、海辺の街コンジンで繰り広げるヒーリングロマンスを描く作品だ。韓国では最高視聴率11.4%(ニールセンコリア、全国基準)を記録するなど、順調な人気をキープしている。
『海街チャチャチャ』側の公示文全文は、以下の通り。
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『海街チャチャチャ』-浦項撮影地の訪問に関連した要請の件
こんにちは。『海街チャチャチャ』の制作陣です。
視聴者の皆さんの多くの愛に感謝し、撮影地の訪問と関連して、ひとつの要請を申し上げます。
劇中の「ヘジン家、ドゥシク家、ガムニ家、チョヒ家」は、私たちが撮影期間中に私有地を借りて撮影した場所で、現在所有者の方々が居住している空間です。
良い意味で私たちのドラマに力を加えてくださったのですが、訪問者によって日常生活の被害を受けている状況です。
上記のような理由から、撮影地の訪問時、当該家屋の出入りには自制をお願いします。
ドラマの余韻を感じたい方のために、浦項市の配慮でチョンハ市場のイカ銅像とサバン記念公園の船などは、撮影後も維持される予定です。
今一度、『海街チャチャチャ』への愛に感謝します。
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