CJ ENMは本日(9月8日)、「2021MAMAを12月11日にCJ ENMコンテンツスタジオで開催する」と発表した。
【関連】BTS・JINが「2019 MAMA」で発した一言が話題
MAMAは1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタートし、韓国の音楽産業の成長とともに進化を続けてきたが、2009年に現在のMAMAとして生まれ変わった。
また世界的な音楽フェスティバルの場として、韓国内外のアーティストの架け橋の役割はもちろん、K-POPの世界への窓口の役割まではたし、年末になると全世界が注目する最高の音楽授賞式として知られている。
韓国のアーティストだけでなく、スティービー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、デュア・リパ、スヌープ・ドッグ、ウィズ・カリファ、ウィル・アイ・アムといった有名海外アーティストたちもMAMAに出演したことで、世界の音楽トレンドを占うことのできる最高の音楽授賞式としても認められてきた。
CJ ENMのキム・ヒョンス音楽コンテンツ本部長は、「コロナパンデミックにより音楽業界はもちろん、社会全体が停滞ムードに置かれている」とし、「MAMAがK-POPの本家である韓国での開催されることで、音楽界に新たな活力を吹き込むことはもちろん、K-POPを通じて疲れた方々に希望と勇気を与えるきっかけになればと思う」と述べた。
MAMAは開催までの残りの期間、新型コロナの拡散状況や政府の指針を総合的に考慮し、ファンやアーティスト、スタッフの健康や安全を最優先に、観客の有無など開催形式を決定する予定だ。
前へ
次へ