tvN新ドラマ『ユミの細胞たち』の新しいティーザー映像が公開された。
【写真】再現度MAXで話題『ユミの細胞たち』アン・ボヒョンの姿
同作は、30代の平凡な社会人・ユミ(演者キム・ゴウン)の恋愛と日常を、脳内の細胞たちの視点で描く“細胞刺激”ロマンスドラマ。
ドラマ『知ってるワイフ』『ショッピング王ルイ』などのイ・サンヨプ監督がメガホンを取り、『アルハンブラ宮殿の思い出』などを手掛けた脚本家ソン・ジェジョンと、『その男の記憶法』の脚本家キム・ユンジュらが執筆を担当し、キム・ゴウン、アン・ボヒョン、イ・ユビらが出演する。
新しく公開されたティーザー映像は軽快なカチンコの音で始まる。
幕が上がると、少しぎこちない様子のユミとグウン(演者アン・ボヒョン)の姿が。「もうこんな時間なの?遅くなったじゃん」と“細胞たち”がわちゃわちゃする矢先に、時計を確認したグウンが「まだ宵の口だし、コーヒーでも飲んでいく?」とユミを引き止める。
夜の11時を過ぎたにもかかわらず、まだ帰りたくないのはユミも同じ。照れくさそうに「まだ宵の口だね。そうしようか?」と言ったユミの反応に、細胞たちも「11時なんてまだ宵の口だよ!」と力を添える。
ユミとのデートを何とか長引かせようとするグウンの努力は続く。
大きさの違うマグカップを持って思考を巡らせるグウン。彼が大きいほうのマグカップを選ぶと、ユミの細胞たちは「帰るなという意味じゃない?」とざわめき、やがてグウンの指先がユミの指に触れると、細胞たちは大いに盛り上がる。
しかし、決定的な名シーンが始まろうとした瞬間、ポップコーンを持って駆けつけていた“先走り細胞”のドジっぷりで劇場は真っ黒に。数年ぶりに訪れたユミの恋はどうなるか。彼女のデートのために奮闘する細胞たちのかわいい活躍にも期待が集まる。
キム・ゴウンが演じるユミは、30代の平凡な会社員。毎日同じように過ぎていく日々を誠実に生きているが、どこか2%不足している感じを消すことができない。そんなユミに訪れた小さなときめきは、彼女の細胞を反応させる。
アン・ボヒョンが演じるグウンは「Yes or No」の思考回路で動くゲーム開発者。骨の髄まで理系のため感受性はゼロだが、単純かつ淡泊さが魅力だ。
尋常ではない初対面を果たすユミとグウン。2人が紡ぐ“胸キュン”ロマンスはもちろん、彼らの気持ちを代弁する細胞たちのエピソードも気になるところだ。
『ユミの細胞たち』は、韓国ドラマ史上初の実写とアニメーションを混在させた形式で制作される。来る9月17日22時50分にtvNとTVINGで同時公開。
(記事提供=OSEN)
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