AKB48やIZ*ONE出身の宮脇咲良との契約が噂されているHYBE側が、関連報道について「確認して差し上げることはできない」と慎重な立場を明らかにした。
8月19日、一部の日本メディアなどでは、宮脇咲良が韓国活動を再開することが決まったとし、BTSなどが所属するHYBEの傘下レーベルと専属契約を締結したと報道した。
報道によると、宮脇咲良はHYBEのレーベルのひとつと専属契約を結んでおり、8月中に日本から韓国に入国する予定だという。
それに対してHYBE関係者は同日午後、『OSEN』に「アーティストの契約と関連する内容について、確認して差し上げることはできない。予めご了承お願いする」との立場を明らかにした。
HYBE側は、先立ってIZ*ONE出身キム・チェウォンと専属契約を結ぶときと同様に、アーティストの契約に関連する事項には慎重な立場だった。
宮脇咲良は今年4月のIZ*ONE解散後、早目にHYBEのレーベルに移る可能性が高いと報じられた。宮脇咲良とキム・チェウォンは、HYBE傘下のSOURCE MUSICに所属し、新人ガールズグループを準備中ともされる。そのガールズグループは宮脇咲良を中心に組まれ、来年デビューする予定とも伝えられている。
IZ*ONEメンバーとして活躍した宮脇咲良は、韓国でも知名度が高く、HYBEの立場としても関心が高いスターであることは間違いない。
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEとしてデビュー。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
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