【独占】映画『友へ』クァク・キョンテク監督、新作はウェブ漫画原作&制作費200億のSF超大作!

2021年08月18日 映画 #韓国映画

大ヒット映画『友へ チング』で知られるクァク・キョンテク監督が、制作費200億ウォン(約18億円)の大作映画『HIVE』(原題)のメガホンを取る。

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ある映画関係者は8月18日、コンテンツ制作会社ASCENDIOが制作を手がける新作映画『HIVE』の演出をクァク・キョンテク監督が務めることになったと話した。

『HIVE』は、2014年から韓国NAVERで連載された人気ウェブ漫画を原作とする。巨大昆虫の出現と原始時代に戻った地球の空気質によって、人類の文明が脅かされることから始まる物語だ。

(写真=NAVER WEBTOON)『HIVE』

映画化の決め手は原作の人気と新鮮な素材。韓国型SFに挑戦するだけに、制作費は200億ウォンに及ぶ。制作会社は映画化を発表した当時、韓国最高の監督と制作スタッフ、俳優らの起用に自信を示した。

そんな『HIVE』の監督に選ばれたクァク監督は、2001年の映画『友へ チング』が観客動員数800万人を突破したことでスター監督の仲間入りを果たした。その後も精力的に制作活動を続け、『チング 永遠の絆』『極秘捜査』『長沙里9.15』などを世に送り出した。

『HIVE』特有の派手なスケールと極端な設定をクァク監督がどのように映画で具現するか、期待が集まる。『HIVE』は年内クランクインを目指して準備作業に取り組んでいる。

クァク・キョンテク監督

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