BLACKPINKのデビュー5周年記念映画『BLACKPINK THE MOVIE』が、8月4日に全世界で公開されてから5日間で累計観客数50万人を目前にしている。
韓国ではCGVが単独公開し、ScreenX、4DXなど様々なフォーマットで上映されており、海外では日本を含む100カ国、3000以上の映画館で公開されている。
『BLACKPINK THE MOVIE』を上映している100カ国のうち、現在まで多くの観客数を記録している国は、メキシコ、アメリカ、トルコ、ブラジル、日本の順だ。メキシコでは去る6月16日に公開決定のニュースが発表されたときから、新しい関連ニュースが報じられるたびにGoogle検索TOP5国に名前を上げてきた。
封切りが延期された東南アジアの一部の国(インドネシア、タイ、マレーシア)では、新型コロナの規制緩和とともに、8月末の公開を控えている。それによって全世界で同映画を上映する映画館は、3000カ所から4200カ所に拡大される予定だ。さらに多くのK-POPファンが『BLACKPINK THE MOVIE』を楽しむことになりそうだ。
全世界の累計観客数50万人を目前にしているだけに、鑑賞後の感想もオンライン上にあふれている。映画を観覧した海外ファンは、「映画を観ると、オフラインのコンサートにも行きたくなる」と口を揃えた。
他にも、「ScreenXで『BLACKPINK THE MOVIE』を観ることができて、本当にうれしかった。会場に来ているような、最高の没入感を体験できるフォーマットだ」「完璧な映画だった! 実際のコンサートに行っているかのように感じられ、BLACKPINKを見ることができて本当に幸せだった」「今までの経験のなかで最高だった。映画と完全に連動している4DXによって、実際のコンサート場のように感じた」との評価があった。
韓国の累計観客数は、8月10日までで1万2594人(韓国映画振興委員会)となっている。
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