Mnetが自社の人気番組だった『PRODUCE』シリーズの投票順位操作事件について、被害者の練習生11人に補償金を支給した。
Mnetは8月2日、「最善を尽くして被害者と補償協議を行い、12人のうち11人に対して被害補償を完了した」と明らかにしたが、11人に対する補償金額は明かされていない。
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現在は残る1人と補償に関する協議を進行中とのことだが、双方が金額について異なる意見を持ち出しており、難航しているようだ。
Mnetの関係者は、「残りの1人が所属する企画会社側にも、合理的な額の補償を提示したが、この部分について当社と意見の相違があった。残りの1人と継続して対話を続けながら、責任を持って補償を完了するよう努力する」と述べている。
先立って3月11日には、大法院(日本でいう最高裁判所)3部が、同番組に関する詐欺などの容疑で起訴されたアン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボムCPに、それぞれ懲役2年、懲役1年8カ月の原審判決を下していた。
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