元KARAのホ・ヨンジが、ポジティブなエネルギーを振り撒いた。
10月1日、ファッション・マガジン『bnt』は3つのコンセプトで撮影されたホ・ヨンジのグラビアを公開した。
ホ・ヨンジは特有の明るい表情だけでなく、シリアスな面も垣間見えるグラビアを披露。インタビューでは、近況も語っている。
旅行に行くとすれば「日本に行きたい」と話したホ・ヨンジは、「仕事で最も多く訪れた国が日本だが、美味しい料理は食べられなかった。今考えても悔しいのは、KARAの活動時にサラダばかり食べていたこと。それでも痩せられず、ストレスで毎晩のように泣いていた」と告白。
「舞台衣装がタイトだったので、ダイエットは避けられない課題だった。あの頃着ていた衣装を改めて見たら、まるで手のひらサイズ。今はとてもじゃないけど着られない」と、冗談めかして語った。
先日迎えた誕生日は、「家族と一緒に過ごした。当日、家族が出演するバラエティ番組の撮影があって、それを口実に1日中一緒にいられて嬉しかった」という。
ホ・ヨンジの実姉であるホ・ソンヨンは現在、アナウンサーとして活躍中。
「姉はどう思っているか知らないが、私は姉を“ベストフレンド”だと思っている。私たちは、お互いの番組をモニタリングしながらダメ出しもためらわない」と、姉の存在がなかったら今の自分もいなかったと告白した。
気がつけばデビュー5年目。これまで、大変なこともあったはずだが、「良い日ばかりではないのが人生。嫌なことがあったら、いずれ過ぎていくだろうと、流す。乗り越えるよりは、過ぎていくのを待つほうだ」と、ポジティブな性格を披露した。
インタビューの最後は、「見ていると気持ちよくなるエンドルフィンのような人になりたい。たくさんの人に明るいオーラを伝えたい」と締めくくった。