俳優イ・ジョンソクが、映画『デシベル』(仮題)でスクリーンに帰還する。除隊後初の映画主演作だ。
【写真】「生まれて初めての長髪」とイ・ジョンソク、王子様ビジュアルが話題に
イ・ジョンソクの所属事務所A-man projectは4月29日、「イ・ジョンソクが映画『デシベル』の主演を務めることが決定し、4月20日のクランクイン以降本格的な撮影に入った」と明らかにした。
『デシベル』は、音に反応する特殊爆弾で都心を占拠しようとするテロ犯と、彼のターゲットにされた海軍副艦長出身の男によるテロアクション映画。『恋は命がけ』『その怪物』を手掛け、差別化されたテーマとストーリーで“韓国最高のクロスジャンル職人”と評価されたファン・インホ監督による期待作だ。
イ・ジョンソクは今回、海軍大尉の役を演じる。潜水艦で乗組員たちと苦楽を共にしながら築いてきた戦友愛を通じて、訴えかけるような深い感情演技を披露する予定だ。
除隊以降さまざまな作品からラブコールが相次ぎ、いつにもまして次回作を慎重に検討してきたイ・ジョンソク。映画『魔女2』(原題)の特別出演が決定して以降、『デシベル』への出演も決まり、ファンの期待を一身に背負っている。
とくに、『デシベル』にはすでにチョン・サンフン、パク・ビョンウン、チャ・ウヌといった実力派俳優が出演を決めており、豪華キャスト陣と織り成すシナジーにも注目が集まっているところだ。
前へ
次へ