数年前に発表した曲が今になってブレイクし、最旬K-POPガールズグループとなったBrave Girls(ブレイブガールズ)のユジョンが、韓国の人気スナック菓子「コブッチップ」の広報モデルとなった。
【画像】「日本お菓子のパクリ」と非難された“コブッチップ”の製菓会社が急成長
3月31日、所属事務所Braveエンターテインメントの関係者は「カメに似ている笑顔で有名なユジョンがコブッチップの広告モデルをしたらというファンの意見が多く、それを積極的に受け入れた」と明らかにした。
コブッチップを販売する製菓会社オリオン側は、今回のモデル契約を通じて、5月からコブッチップのパッケージにユジョンを含めた限定版の商品を生産すると発表した。
それとともにユジョンの特別な姿を収めたフォトカード5種のうち、2種が同封されたコブッチップ3種まとめパッケージもオンライン限定で販売する計画と明らかにした。
コブッチップは2016年3月に、日本のお菓子をパクったとして炎上したことがある。ヤマザキビスケットの「エアリアル」にそっくりだとの指摘が続いたのだ。
当時オリオン側は、「エアリアルとは製造方法が違う」と頑なに疑惑を否定したが、関係者がエアリアルの製造方法についてあまりにも詳しく知っていたため、かえって疑惑を深めたりもした。
なお4年前に発売した『Rollin'』が音源チャート1位を席巻し、音楽放送で6冠を達成、さらに各種バラエティ番組に出演しているBrave Girls。そのメンバーであるユジョンは広報モデルとして、さまざまなプロモーション活動を広げる予定だ。
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