EXOチャンヨルの主演映画『THE BOX』(原題)が、世界32カ国での公開に続き、オリジナルサウンドトラック(以下、OST)の予約販売数が1週間で6万枚を突破するという快挙を果たした。
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『THE BOX』は、ボックスを被らないと歌えないジフン(演者チャンヨル)と、成功を大事に思う見栄っ張りなプロデューサー、ミンス(演者チョ・ダルファン)による奇跡のようなロードムービーだ。
コールドプレイ、ビリー・アイリッシュ、ファレル・ウィリアムス、マライア・キャリーなど、世界的なアーティストの曲を含む全18曲が収録された『THE BOX』のOSTは、3月25日の予約販売開始から1週間で6万枚を突破し、関係者らを驚かせている。
韓国でヒットした映画『ラ・ラ・ランド』(約2万2000枚)、『はじまりのうた』(約5万枚)、『アナと雪の女王』(約10万枚)のOST売上と比べても有意味な数字を打ち立て、韓国の音楽映画に新たな可能性を示した。
コロナ禍にもかかわらず、東南アジアの主要国とオーストラリア、ニュージーランド、ロシアなど世界32カ国で公開が決定しただけに、『THE BOX』は新たな市場を開拓した韓国の音楽映画の基準になる見込みだ。
エコ・ブリッジが手がけ、チャンヨルが作詞・歌唱した曲はもちろん、劇中で流れる様々な曲が収録され、早くも熱い関心が寄せられている『THE BOX』のOSTは、3月31日にリリースされる。
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