4年前の発言にセクハラ疑惑…Brave Girlsのイベントで司会を務めた芸人が釈明「台本があった」

2021年03月24日 話題

芸人ユン・ソンハンが4年前の“セクハラ発言疑惑”について立場を明かした。

ユン・ソンハンは、今韓国で最もブレイクしているK-POPガールズグループ「Brave Girls」が2017年3月に行った『Rollin'』のショーケースで、司会を担当。そのときの発言をめぐって様々な声が上がっている。

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それについてユン・ソンハンは、「今、4年を経てBrave Girlsがブレイクしている。今はセクシーコンセプトではないようだ。清純ではつらつとしたガールズグループとして『Rollin'』が人気だ」と話を切り出した。

「台本があった。問題は…」

彼は「当時はメンバーが7人から5人になった。2人減ったことに対する負担を消すために、“5人のほうが良い”と言った」とし、「メンバーにヨガをする人がいた。体つきについて触れなければならなかった。“オンポン(お尻パット)を入れず、そんなに体つきがいいのか”と聞いた」と説明した。

(写真提供=Braveエンターテインメント)Brave Girls

また「体を手探りするという意味ではない。当時のミュージックビデオ自体がセクシーコンセプトだった。4人が互いに体を密着させて手探りするような場面があった」とし、「エピソードを話してくれというと“前が見えなくてお互いに手探りだった”と話した。だから私がふざけて“だったら私が撮影所に遊びにいっていたら、少しは…”と言ったのが全部」と説明した。

ユン・ソンハンは「私は心配ない。ショーケースで彼女たちは気分を害していない。問題はBrave Girlsが4年前にはセクシーコンセプトで活動し、体つきについて触れなければならなかった部分だ」とし、「ショーケースにはキューシート(進行表)がある。求められたとおりにする部分がある。私がやろうとしたのではなく、台本がある」と釈明した。

先立ってユン・ソンハンは2017年当時、7人組から5人組に改編されて負担を吐露したBrave Girlsに、「事務所も7人だったら警備が大変だ」「いっそ泣いてたら記者たちが良い記事をたくさん書くだろうに。さっきは泣いていたが、また泣けないか?」などと発言していたことが、今となって話題となった。

また、体調管理の秘訣として「運動」と答えたウンジに「お尻パットを入れずに?」と返したかと思えば、ユナが「メンバーたちの視力が悪くて互いに手探りでダンスをしたのが大変だった」と話すと、「私がそのときに遊びにいっていたら、触ることもできたのかな」などと発言した。さらに「8kgを減量した」というメンバーには「今見ると普通の体型だが、以前はとても物々しかったようだ」と話した。

4年の空白を経て『Rollin'』がブレイクしたことで、そんなユン・ソンハンの過去の発言にも注目が集まったわけだ。

なおBrave Girlsは、音楽プロデューサーのブレイブ・ブラザーズが代表を務めるBraveエンターテインメント所属のガールズグループとして2011年にデビューしたが、長い無名時代を過ごした。

スポットライトを浴びることがなかった彼女たちだが、2017年3月に発売した『Rollin'』が最近、YouTube動画をきっかけに話題となり、音源チャート1位に急浮上して再ブレイクを果たしている。

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