R-18の韓国ドラマとして日本でも話題になった『夫婦の世界』で顔を知らせた女優シム・ウヌが、学生時代の“いじめ加害者”疑惑に包まれた。
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3月8日、とあるオンラインコミュニティには「夫婦の世界シム・ウヌの学校暴力を告発します」という内容の文章が投稿された。
その文章によると、作成者は「中学校時代、シム・ウヌからいじめを受けた。身体的な暴力はなかったが、私とクラスの友達を仲たがいさせた」とし、「シム・ウヌによって狂いそうな情緒的な暴力を受けた」と主張した。
しかし3月9日、シム・ウヌの所属事務所側は「最近、オンラインコミュニティに上がってきた文章を見て、本人と周辺の知人に確認した結果、文章作成者との仲が良くなかったことは事実」と伝えた。
ただ、「物理的な暴力や社会的な問題になるような行動はしなかった。周りの人にも、謝罪しなければならない問題行動をした部分があるかと確認したが、そのような内容はなかった」と明らかにした。
2020年に韓国で放映終了した『夫婦の世界』で、チ・ソヌ(演者キム・ヒエ)の患者のバーテンダー、ミン・ヒョンソ役を熱演したシム・ウヌは、2015年の映画『2人の姉妹』(原題)でデビューした。
その後、ドラマ『ウォンテッド~彼らの願い~』(2016)、『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』(2017)、『アスダル年代記』(2019)、『夫婦の世界』(2020)などに出演した。
シム・ウヌは今年上半期放映予定のJTBCドラマ『舞い上がれ蝶』(原題)の出演を控えている。
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