ヒョンビン主演の新作映画に『愛の不時着』で“嫌味なセリの兄”を演じた俳優が出演決定

2021年02月19日 映画

『愛の不時着』の俳優ヒョンビンが主演を務めることで話題の映画『共助2:インターナショナル』(原題)に、俳優パク・ヒョンスが出演することが決まった。

【写真】“北朝鮮エリート刑事” ヒョンビンが帰ってくる!映画『共助2』とは?

映画『コンフィデンシャル/共助』(2017年作)の続編となる『共助2』は、犯罪組織を追って韓国に派遣された北朝鮮の刑事リム・チョリョンと、パートナーを買って出た韓国の刑事カン・ジンテ、そして米FBIに所属するジャックまで、それぞれ目的を持って集まった“グローバルな”刑事たちの協力捜査を描く。

『愛の不時着』で北朝鮮の将校リ・ジョンヒョク役を演じ、国内外で爆発的な人気を博しているヒョンビンは、新しい任務のため再び韓国に派遣された北朝鮮のエリート刑事リム・チョリョンに扮する。韓国刑事をユ・ヘジンが、FBIのジャックはダニエル・ヘニーが演じる。

『愛の不時着』でセリの兄を演じた俳優

すでに撮影中で期待が高まっているなか、俳優パク・ヒョンスが出演することが決まった。

(写真提供=プレインTPC)パク・ヒョンス

パク・ヒョンスは前作『コンフィデンシャル/共助』に続き、南北の協力捜査を指示する“国家情報院”の幹部を演じる。

パク・ヒョンスはこの間、数々の作品に出演して演技力を証明してきた。映画『シークレット・ジョブ』『ザ・バッド・ガイズ』『Bargain』、ドラマ『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』『アスダル年代記』『刑務所のルールブック』などだ。

何よりも日本で人気の『愛の不時着』では、妹ユン・セリ(ソン・イェジン)に嫉妬する兄ユン・セヒョンを演じ、憎たらしい役どころを見事に表現した。

前作に続いてパク・ヒョンスの出演が決まり、ますます注目されている『共助2:インターナショナル』。撮影は2月に始まったばかりだが、今から完成が待ち遠しい。

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