新人ガールズグループTRI.BE(トライビー)がアメリカの有名レコード会社と提携してグローバルな活動に乗り出すようだ。
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2月18日、アメリカの経済専門誌フォーブスをはじめとする現地の主要音楽メディアは「リパブリック・レコードがTRI.BEのアメリカでの活動をともにすることにした」と伝えた。
リパブリック・レコードはアリアナ・グランデやポスト・マローンなど、世界的なポップアーティストが多く所属する世界最大のレーベルの1つで、TRI.BEは先輩であるTWICE、(G)I-DLE、TOMORROW X TOGETHERに続いて4番目にリパブリック・レコードと手を組むK-POPアーティストとして足跡を残した。
K-POPアーティストが韓国内で人気を博したあと、海外市場に進出するケースはいくつもあったが、TRI.BEのようにデビュー直後からアメリカの大手事務所と手を組むことは異例のことだという。
リパブリック・レコードは、TRI.BEがアメリカで行う活動を直接マネジメントし、グローバルグループへの成長を支援する予定だ。
TRI.BEはデビュー直前の1月、リパブリック・レコードの創立者であり代表でもあるモンティー・リップマン氏との積極的なラブコールを受け、アメリカでの活動の全ての部分をリパブリック・レコードと共同で行うことを決めたようだ。
特に、同日に行われたオンライン会議では、TRI.BEのメンバーたちがデビュー計画や今後の夢について直接行ったプレゼンテーションが、リパブリック・レコード関係者の心に響き、大変感動したという。
TRI.BEは韓国歌謡界を代表するヒットメーカー、シンサドン・ホレンイがプロデュースした7人組新人ガールズグループで、2月17日に1stシングル『TRI.BE Da Loca』でデビューしたばかりだ。
◇TRI.BE(トライビー) プロフィール
韓国の名プロデューサーであるシンサドンホレンイ(新沙洞の虎)と、ユニバーサルミュージックが共同制作する多国籍ガールズグループ。韓国出身4人(ジナ、ヒョンビン、ソンソン、ソウン)、台湾出身2人(ケリー、ジア)、日本出身1人(ミレ)の7人で構成されている。グループ名の「TRI.BE」は、完璧さを象徴する“Triangle”を略した「TRI」と、“存在”を意味する「BE」をかけ合わせた造語で、“完璧な存在”を意味する。ちなみにソンソンは少女時代ユリのいとこ。
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