元JYJのパク・ユチョンの行動が問題視されている。
パク・ユチョンは先日、コンサートとサイン会のためにタイを訪れた際、マスクを着用しなかった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によってマスクの着用は必須とされている中、防疫ルールを守らなかったという。
その様子は、各SNSでも確認できる。
11月2日にタイ空港から入国するパク・ユチョンの動画や写真が、タイのファンらによって公開されたのだ。とある動画の中のパク・ユチョンは、マスクをつけずに人ごみの中を歩きながら挨拶をしている。周囲の人々は全員マスクを着用した様子だが、パク・ユチョンは無防備な状態だった。
11月27日にサイン会を開催するパク・ユチョンは、その翌日にタイ・バンコクのユニオンモールでミニコンサートを開催する予定だ。コロナ禍のため韓国芸能界のスターたちが対外活動を自粛している中、海外イベントを強行している。
パク・ユチョンは昨年7月、麻薬投薬の疑いで起訴されて懲役10カ月、執行猶予2年を言い渡された。当時、記者会見を開いて「麻薬投薬が事実なら芸能界を引退する」と述べたにもかかわらず芸能活動を再開し、国内の世論を無視して活動を続けていることも問題視されている。
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