元JYJのパク・ユチョンが、自身を性的暴行の疑いで告訴したAさんに対して5000万ウォン(約500万円)の賠償を1年間行っていないことがわかった。
Aさんは2016年、パク・ユチョンを性的暴行容疑で告訴したが無罪判決になったため、パク・ユチョンに対して損害賠償請求訴訟を提起した。そして2019年7月、ソウル法院調停センターがパク・ユチョンに対し、Aさんへ5000万ウォンを支払うよう調停案を出した。
調停案を送付された日から14日以内にパク・ユチョンが異議を申し立てなかったため、損害賠償は確定された。しかし、パク・ユチョンは約1年が経った現在も、賠償金を支払っていない状態だ。
Aさんの法律代理を務めるイ・ウニ法律事務所は10月16日、パク・ユチョンが10月25日まで5000万ウォンの賠償に関する明確な立場を示さなかったり、返済しなかった場合、告訴するとの内容証明を送ったという。
パク・ユチョンがAさんに支払っていない5000万ウォンは、昨年9月1日から完済まで12%の利子がつく。したがってパク・ユチョンが支払うべき金額は合計5600万ウォン(約560万円)ほどと知られている。
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