ソウルの街がBTS・V一色に!?誕生日を祝うサポートが大規模展開 地下鉄からランドマークビルまでジャック

2025年12月16日 K-POP #BTS

BTSのVの誕生日を祝うグローバルサポートが、ソウルをはじめ世界各地で展開され、Vの圧倒的なグローバルスーパースターとしての存在感を改めて示した。

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中国最大規模のVのファンベース「CHINA Baidu Vbar」は、Vの誕生日を記念し、ソウル都心で大規模プロジェクトを実施する。

CHINA Baidu Vbarは、ソウル・漢江(ハンガン)公園の中でも特に流動人口の多い汝矣島(ヨイド)漢江バス乗り場および遊覧船ターミナルにおいて、アイドルの誕生日サポートとしては初となる大型造形物イベントを展開すると明らかにした。

11月に新たに整備された汝矣島遊覧船ターミナル前には、高さ6メートルに及ぶ大型人形とメッセージ造形物が設置される。

Vの誕生日イベント
(画像=CHINA Baidu Vbar)

この人形は、Vが8月26日にアメリカ・ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで始球式に登場した姿を再現して制作されたものだ。野球のユニフォームを身にまとったVの姿は、グローバルスターとしての象徴性をそのまま表現している。

造形物の近くに位置する遊覧船ターミナルの超大型パノラマスクリーン3面では、Vの誕生日を祝う映像が放映される。これらのスクリーンは、漢江公園内で唯一の屋外大型ディスプレイとして、散策客や観光客の視線を集める象徴的な空間となっている。

ソウル都心の各所もVの誕生日ムードに包まれる。江南(カンナム)、弘大(ホンデ)、新村(シンチョン)、明洞(ミョンドン)、ソウル駅など、ソウルを代表するランドマークビル6カ所の大型電光掲示板で、Vの誕生日祝賀映像が同時に放映される。ファンのメッセージが込められた映像は、ソウル全域を一つの祝祭空間へと変える。

地下鉄でもVの存在感は続く。ソウル地下鉄2号線の新川(シンチョン)駅、蚕室(チャムシル)駅、舎堂(サダン)駅、建国(コングク)大学駅に設置されたDIDライトボックススクリーンでは、Vの多彩なイメージとともに、誕生日を祝うメッセージ映像サポートが行われる。

Vの誕生日イベント
(画像=CHINA Baidu Vbar)

グローバルファンの聖地として定着した聖水洞(ソンスドン)でも、特別なイベントが用意された。TIRTIRやパラダイスシティなど、Vの大型広告看板が設置されている聖水洞では、聖水AKバレーの空間を活用した誕生日ラッピング広告が初めて実施される。CHINA Baidu Vbarは、聖水洞の外壁に設置されたVのブランド広告とあわせて楽しんでほしいと伝えた。

なお、CHINA Baidu VbarはVの中国最大のファンベースで、毎年超大型の誕生日イベントを通じて、独自のファンダム経済力を示してきた。

2018年には、世界で初めてニューヨーク・タイムズスクエアの「ABCスーパーサイン」に個人の誕生日広告を掲載し、ドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファの外壁を2年連続でVの誕生日広告で彩った。

また、ニューヨーク・ワールドトレードセンター(WTC)オキュラスでは、高さ91メートルの超大型スクリーンと、建物内に設置された22台すべてのスクリーンを活用した誕生日サポートで話題を集めた。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。

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