俳優パク・ソジュンと女優ウォン・ジアンが、ドラマ『明日はきっと』で自身が演じる役の“カップルキーワード”を挙げ、関心を集めている。
来る12月6日、韓国で初放送されるJTBCの新しい土日ドラマ『明日はきっと』でそれぞれイ・ギョンド役とソ・ジウ役として共演するパク・ソジュンとウォン・ジアンが、関係性についてのキーワードから、演技の相性まで告白し、シナジー効果をさらに期待させている。
まず、イ・ギョンド役を演じたパク・ソジュンは、2度の別れの後も変わらずお互いを大切に思うイ・ギョンドとソ・ジウの関係を「愛」というキーワードで定義した。
彼は、「時間が経ってさまざまな状況を経験しながら、愛の形は変わりうるが、ギョンドとジウを見れば、その感情は依然として残っていることがわかる。2人の関係を、愛という感情を除いて説明することは難しい」と理由を伝えた。
ソ・ジウ役のウォン・ジアンは、長い時間が経った後も惹かれ合うイ・ギョンドとソ・ジウの姿について、「磁石」という単語で説明した。互いに認めざるを得ない魅力があってこそ、このような関係が成立すると考えたからだ。
このように、「磁石」のようにお互いに惹かれ、「愛」のすべての感情を体験することになるイ・ギョンドとソ・ジウの物語が、一層好奇心を刺激している。
それだけでなく、時間が経っても変わらずぴったりとくっついている2人のロマンスを描き出すパク・ソジュン、ウォン・ジアンの相性にも関心が集まっている。
これについて、パク・ソジュンは「キャスティングの段階から、ジウ役を誰が演じることになるのか気になり、期待も大きかったが、ウォン・ジアンに初めて会ったとき、想像していたジウの雰囲気をそのまま持っていたので、作品にさらに確信ができた」と第一印象を振り返り、興味を引いた。
また『明日はきっと』は、「感情的なシーンが多い作品なので、お互いを信じて頼り合いながら撮影した」と付け加えた。
一方、ウォン・ジアンは「現場で主に監督、パク・ソジュン先輩と一緒にシーンをどのように描くかについて話をよく交わした。濃い物語を長い間リードしていくことで、体力的、感情的にだんだん能力不足を感じることもあったが、その度に先輩が気にかけてくださったのが記憶に残っている」と撮影現場の裏話を打ち明けた。
これとともに、「撮影が終わるまで細かい部分を逃さないように助けてくださり、たくさん配慮してくださった。おかげで本当にたくさん学ぶことができて、感謝の気持ちが大きい」とパク・ソジュンへの感謝を伝えた。
なお、ドラマ『明日はきっと』は12月6日22時40分に韓国で初放送される。日本では12月7日よりPrime Videoで配信開始予定だ。
(記事提供=OSEN)
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