ジェジュンが、寄付文化への貢献を認められた。
ジェジュンは12月2日、ソウル市庁本館で開催された「第1回 ソウル・ナヌム-イウム」記念式に出席し、寄付文化の活性化に寄与した功労者として表彰を受けた。
「ソウル・ナヌム-イウム」は、“温かい分かち合いの足跡が記憶され、尊重される都市”という価値を掲げた、ソウル市独自の寄付ブランド。今回の式典では、分かち合いの価値を共有し、その灯をつないできた人々に感謝と敬意を示すための表彰が行われた。
式典では、寄付文化を先導してきた個人4名と団体3チームが選出され、ジェジュンは個人部門のひとりとしてソウル特別市長から直接、表彰状を授与された。
ジェジュンはこれまでも、継続的な寄付とボランティア活動を通じて“善の影響力”を広げてきた。個人的な寄付はもちろん、アルバム売上金の寄付や、自身が立ち上げた韓国伝統酒ブランドの収益の一部を寄付するなど、温かい善行を続けている。
さらに最近では、韓国のテレビ局JTBCとユニセフが共同制作する寄付番組『プロジェクト・ブルー』の第3回ゲストとしてフィリピンを訪問。困難を抱える子どもたちに直接会い、慰めと希望を届ける意義深い活動を行った。その様子を収めたJTBC『キム・ジェジュンの希望コード』(原題)は、12月12日に韓国で放送予定だ。
なお、ジェジュンは11月30日に日本アリーナツアーを成功裏に終えたのに続き、12月6日には中国・北京でのファンミーティング、25日にはマカオで行われる「2025 INCODE TO PLAY:CHRISTMAS SHOW」へ出演するなど、年末まで精力的にファンとの交流を続ける予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。2023年に芸能事務所iNKODEエンターテインメントを設立し、2024年10月にデビューした8人組ガールズグループSAY MY NAMEのプロデュースを務めている。
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