満13歳でデビューし“第2のBoA”と注目されるも…最後は会社員になった享年26歳の韓国歌手、11周忌

2025年12月02日 話題

「第2のBoA」として注目を集めていた歌手の故ジョアンさんが、この世を去ってから11年が過ぎた。

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ジョアンさんは2004年11月26日(現地時間)、アメリカで交通事故に遭い昏睡状態に陥り、意識を回復することなく同年12月2日に亡くなった。享年26歳。

感謝祭の連休初日に届いた悲報だっただけに、惜しむ声はいっそう大きかった。

1988年9月28日生まれのジョアンさんは、2001年、満13歳でデビュー。シットコムや広告などさまざまな分野で活動し、歌手としては『FIRST LOVE』『日差しの良い日』『純粋』などを残した。

活発に活動していた最中、所属事務所の問題で空白期を経験し、2012年にはMnet『スーパースターK』への出演で復帰を模索したが、実現には至らなかった。

ジョアンさん
(画像=Mnet)ジョアンさん

その後、芸能界から離れてアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに在住し、ある物流会社で働いていたと伝えられている。

葬儀は現地で家族と知人のみで静かに行われ、韓国国内でもファンや仲間による追悼の場が設けられた。

実兄であり、ボーイズグループTAKEのイ・スンヒョンは、JTBC『シュガーマン』で妹について言及し、恋しさを語ったりした。

(記事提供=OSEN)

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