ボーイズグループSHINHWA(神話)のメンバー、イ・ミヌが在日コリアン3世の妻の病院の費用への負担感を伝えた。
去る11月8日、韓国で放送されたKBS2『家事をする男たち』では、妻のイ・アミとともに産婦人科を再び訪れたイ・ミヌの姿が捉えられた。
この日、イ・ミヌは「精密検査が必要だったので受けたが、へその緒の位置が正常ではないという所見とともに再検査をする方が良いと言われた。今日は再検査をする日なので、(病院に)行くことになった」と説明した。
病院に到着した妻は、「(身体が)重い。息をするのが(苦しい)」と吐露した。その後、医師は「(34週は)とても重い週だ。下に倒れそうだし、恥骨も痛いし、腰も痛い」と伝えた。
これに対し、イ・ミヌは「日本にいたとき、下血したこともある。妊娠25週ぐらいだったとき」と語った。
当時、日本で生活費と病院費を工面するためにピラティスクラスを行った妻は、「ミヌさんに負担をかけたくないので、少し無理をして予約を入れた。血が出てすぐに病院に連絡した」と打ち明けた。
これを聞いた医師は、「その時期は、出血があってはならない時期ではある」として、「辺縁付着と表現する。妊婦の7~9%ぐらいにおいて、このようなことが起こる。赤ちゃんがよく育たなかったり、発育が遅れたりしているときはちゃんと見なければならないが、今日また超音波を見ながら、状態をチェックする」と伝えた。
ただ、検査の結果、子供の発育状態は平均より2日違いで正常範囲だった。心臓の音もよく聞こえ、2人は大きく安堵する姿を見せた。
検査を終えた後、イ・ミヌは病院費を払うために受付に向かい、数十万ウォン(数万円)の診療費を見て戸惑った。これを見守っていた女優イ・ヨウォンは、「保険適用外で約10倍高くかかったみたいだ」と説明した。
イ・ミヌは、「保険適用されれば、一気に下がるか。今、健康保険が適用されない条件なので」と質問した。
彼は、「実は婚姻届を出せば。すぐに医療保険の恩恵を受けられると思っていたが、そうではなく在外国民なので、申告後、滞在を約6カ月しないと健康保険の恩恵を受けることができないと言われた。そのため、実は今の状況で診療費や薬代などを払うとき、全額負担することになる」と率直な事情を伝えた。
なお、イ・ミヌは2026年5月、在日コリアン3世の妻イ・アミと結婚する予定だ。イ・アミは過去に1度離婚をしており、元夫との間に娘がいる。
(記事提供=OSEN)
■【写真】「貧しいふりはしていない」イ・ミヌ、新居を用意できず
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