ドラマ『ギョンドを待ちながら』(原題)が、笑いに包まれた撮影現場が盛り込まれたトレーラー動画で視聴者の期待感を高めている。
2025年下半期、韓国で初放送されるJTBCの新ドラマ『ギョンドを待ちながら』は、20歳と28歳の2回恋愛をして別れたイ・ギョンド(演者パク・ソジュン)とソ・ジウ(演者ウォン・ジアン)が不倫スキャンダル記事を報道した記者とスキャンダルの主人公の妻として再会し、切なく濃厚に恋愛するロマンスドラマだ。
公開されたトレーラー動画では、今作をリードする俳優パク・ソジュン、女優ウォン・ジアン、イ・エル(ソ・ジヨン役)、イ・ジュヨン(パク・セヨン役)、俳優カン・ギドゥン(チャ・ウシク役)、チョ・ミングク(イ・ジョンミン役)の和気あいあいとした撮影現場を垣間見ることができる。
台本を見ながら熱い討論をし、休み時間には明るい笑みを浮かべる俳優たちの姿から、温かい撮影現場の雰囲気を推察できる。
特に、劇中でイ・ギョンド役とソ・ジウ役でとして共演するパク・ソジュンとウォン・ジアンのツーショットが動画の随所で捉えられ、目を引く。一緒にメリーゴーランドに乗って道の中心でワルツを踊るなど、役に変身して演技を続ける2人のロマンチックなシナジー効果が、視聴者を早くも“胸キュン”させている。
このように、『ギョンドを待ちながら』はトレーラー動画を通じて、撮影の開始を知らせるカチンコの音と「皆さんが待っていた『ギョンド』、もうすぐ行きます」というメッセージを伝え、ドラマを待つ人々をわくわくさせている。
何よりも撮影現場の臨場感と雰囲気をそのまま伝えるトレーラー動画の映像美が際立つなか、多彩な物語で皆の好みに合う今作の初放送が待ち遠しい。
なお、JTBCの新しいドラマ『ギョンドを待ちながら』は、今年下半期に韓国で初放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
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