歌手チェ・イェナが、BTS・JINとの共演をきっかけに「ワールドクラスは違うな」と実感したエピソードを明かした。
10月8日に放送されたバラエティ番組『ラジオスター』の秋夕(チュソク、韓国の祭日)特集に、映画監督チャン・ジン、俳優キム・ジフン、タレントのキム・ギョンラン、チェ・イェナが出演し、JINとの縁を語った。
この日イェナは「ワールドクラスの体験学習をした」と話し、JINを話題に挙げた。イェナは「BTSのJIN先輩のソロアルバムでフィーチャリングの提案を受けたんです。曲名は『Loser』で、最初にオファーをいただいたときは“どうして私に?”と思いました」と語った。
続けて「曲を聴いた瞬間、まさに私のスタイルだと思いました。“私ならうまくできる”という自信が湧いて、即答で“やります!”と伝えました。そのおかげでJIN先輩のソロコンサートにもゲストとして出演することになりました」と振り返った。
さらに「“ワールドクラスは違うな”と感じたのは、朝から食堂で薄切りサムギョプサルを焼いてくれて、ラーメンを箱ごとプレゼントしてくださったことです」と自慢した。
これを聞いたMCたちは「食べ物の話以外はないの?」と尋ねると、イェナは「もちろん他にもたくさんありました。ステージもすごく大きくて、ARMY(ファンダム名)の皆さんも最高でした。でも私はやっぱり…」と話し、最後まで“サムギョプサル”の話で締めくくり、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・イェナ プロフィール
1999年9月29日、韓国ソウル生まれ。チェ・イェナは本名。2018年に韓国Mnetによるオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位4位を獲得し、IZ*ONEのメンバーとしてデビュー。高音域のハスキーボイスから生まれる歌声は透明感にあふれており、ファンに愛されてきた。天真爛漫な性格で、日本のバラエティ番組などでも愛嬌たっぷりの表情や振る舞いで人気を博す。2022年1月にソロ歌手としてデビュー。俳優チェ・ソンミンを実兄に持つ。
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