IZ*ONE出身の歌手チェ・イェナ（YENA）が、BTSのJINとステージを共にした感想を語った。
イェナは7月29日、ソウル・ブルースクエアSOLトラベルホールにて、4thミニアルバム『Blooming Wings』のリリース記念ショーケースを開催した。
2024年9月にリリースした3rdシングルのタイトル曲『NEMONEMO』を通じて、愛らしく弾ける魅力を存分に発揮し、独自のカラーを鮮明に示したイェナが、約10か月ぶりに音楽活動に復帰した。その間、ドラマ『ヴィランの国』（KBS2）などに出演し、初めて本格的な演技に挑戦するなど、女優としての可能性も示してきた。
10か月ぶりのカムバックについてイェナは、「コンサートツアーをしながら、新しい曲でファンの皆さんにお会いできると思うととても緊張しました。期待とともにアルバム制作に没頭しました。今回のアルバムは10か月かけて準備した分、より多くの思いを込めました。一番“イェナらしい”姿をお見せしたくて準備しました」と語った。
また、BTSのJINとのステージ共演が話題となったことについて彼女は、「最近、JIN先輩のステージにフィーチャリングとして立つ機会がありましたが、オファーをいただいた際、私のことを真っ先に思い浮かべたと聞いて本当に驚きました。それがとてもありがたかったです。ソロ歌手として活動している姿が、誰かに真心として届いているんだなと感じました」とコメントした。
続けて、「ロックジャンルにずっと挑戦してきたので、フィーチャリングだけでも光栄なのに、一緒にステージに立てたことはさらに光栄でした。ARMYの皆さんの前でパフォーマンスをする機会なんてそうそうあるものではありません。感謝の言葉を何度もお伝えした記憶があります」と付け加えた。
『Blooming Wings』は、イェナらしさを詰め込んだ愛と成長のストーリーが詰まった作品だ。天使の翼のように純粋だった初恋のときめきや、雨の降る街角で迎えた初めての別れ、そんな愛の過程を彼女ならではの感性で再解釈している。
なお、イェナの4thミニアルバム『Blooming Wings』は、7月29日18時より各音楽配信サイトにてリリースされる。
（記事提供＝OSEN）
◇チェ・イェナ プロフィール
1999年9月29日、韓国ソウル生まれ。チェ・イェナは本名。2018年に韓国Mnetによるオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位4位を獲得し、IZ*ONEのメンバーとしてデビュー。高音域のハスキーボイスから生まれる歌声は透明感にあふれており、ファンに愛されてきた。天真爛漫な性格で、日本のバラエティ番組などでも愛嬌たっぷりの表情や振る舞いで人気を博す。2022年1月にソロ歌手としてデビュー。俳優チェ・ソンミンを実兄に持つ。
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