『劇場版 チェンソーマン レゼ編』が、韓国公開初日に10万8833人を動員した。
この数字は、最終的に214万人を動員したイ・ビョンホン主演『スンブ:二人の棋士』(9万1471人)、330万人の『野党』(8万5705人)、2025年公開の洋画で唯一500万人を突破したブラッド・ピット主演『F1/エフワン』(8万2917人)の初日成績を大きく上回るものだ。
さらに、韓国における日本アニメ人気の先駆けとなった『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』(3万7674人)、根強いファンを抱える『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(7万1523人)のオープニング動員も超え、この秋最大の話題作であることを証明。
また、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(6万6581人)、『劇場版 呪術廻戦 0』(5万1744人)と同じくジャンプの劇場作品も上回り、現地アニメファンの熱狂的な支持を裏付ける結果となった。
特に、今年の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』を押しのけて1位に立った点も注目される。韓国国内でも、この勢いは続くと予想される。このような熱い支持を受け、日本よりも早い10月1日からDolby Cinema版の上映が決定した。
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