『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(以下、『鬼滅の刃 無限城編』)が、韓国で観客動員数200万人を突破した。
韓国の映画館入場券統合ネットワークによると、『鬼滅の刃 無限城編』は公開5日目となる8月26日19時時点で、累計観客動員数200万人を達成。これは『ゾンビ娘』(6日)、『ミッキー17』(10日)、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(12日)を上回るペースで、今年公開作としては最短での200万人突破を成し遂げた。
さらに、現地で累計222万人を動員した前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』超えは確実と見られており、今後への期待も高い。
最近では、海外旅行中だった女優イ・チェヨンが、本作を鑑賞するために急きょ帰国。「『鬼滅の刃』観たくて1週間だけ帰国した人」とSNSに投稿し、話題となった。
観客動員数はもちろん、マルチプレックスCGVの「CGVゴールデンエッグ」では満足指数96%したほか、メガボックスで9.5点、NAVER評価で9.19点と、作品そのものの評価も高い。
SNSには、「30分に1回泣いてたのは私です」「涙をこらえる努力すらしなかった。無限城編は“ただ感じる”もの」「今回の劇場版では(胡蝶)しのぶの姿に感動して涙が出た」「無限城の余韻からいつ抜け出せるの?日常生活もう無理」など、熱い感想が相次ぎ、感動を分かち合っている。
(記事提供=OSEN)
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