BLACKPINKが7万8000人を動員し、K-POPの新たな歴史を刻んだワールドツアー「DEADLINE」高陽(コヤン)公演の舞台裏映像を公開した。
約1年10カ月ぶりに完全体でファンの前に立つ場となった今回、BLACKPINKは万全の準備を整えた。メンバーたちは暑い天候の中でも明るいエネルギーで互いを励まし合い、動線や振付の細かなポイントまで確認しながら練習を重ねた。
ついに本番当日を迎えると、BLACKPINKは抑えきれない胸の高鳴りを見せた。メンバーたちは「久しぶりにBLACKPINKとしてステージに立つのでとても緊張する」と期待感を語り、これまで共に練習してきたスタッフたちと力強い掛け声を合わせ、本ステージへと向かった。
観客で埋め尽くされた会場に登場したBLACKPINKは、圧倒的なライブパフォーマンスで一気に会場の熱気を高めた。この日の公演では新曲『JUMP』を初披露し、多彩なステージで観客と熱く呼吸を合わせ、忘れられない思い出の1ページを新たに刻んだ。
何より、BLACKPINKとファン「BLINK」との緊密な交流によって完成された時間だった。メンバーたちは「この1年間はソロ活動をしてきたが、久しぶりに完全体として集まった。頑張って準備したので、みんなが楽しく楽しんでくれる姿を見て幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。
なお、BLACKPINKは全16都市・31公演にわたる「BLACKPINK WORLD TOUR〈DEADLINE〉」を展開中で、8月15日・16日(現地時間)には「夢のステージ」と称されるイギリス・ロンドンのウェンブリー・スタジアムにK-POP女性アーティストとして初めて立ち、新たな記録を打ち立てる予定だ。
(記事提供=OSEN)
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