タレントのイ・スグンが、所有するビルと土地を売却することがわかった。
7月16日、韓国メディア『マネートゥデイ』によると、イ・スグンは7日、ソウル市麻浦区(マポグ)上岩洞(サンアムドン)に位置する所有物件を、不動産取引プラットフォームに30億ウォン(約3億円)で売りに出したという。
この物件は、2011年にイ・スグンが妻パク・ジヨン氏との共同名義で購入したもので、約13億ウォン(約1億3000万円)の土地(165㎡/約49坪)に建てられたもの。登記簿上では、根抵当権の最高限度額が約8億6400万ウォン(約8600万円)で、実際の借入は約7億2000万ウォン(約7200万円)とされている。
不動産業界によれば、今回の売却によって約17億ウォン(約1億7000万円)の売却益が見込まれ、実質的な純利益はおよそ10億ウォン(約1億円)と推定されている。
売却の正確な理由は公表されていないが、一部では、8月に予定されている妻の腎臓再移植手術に備えての現金化ではないかという見方も出ている。
イ・スグンの妻パク・ジヨン氏は、2011年に第2子を妊娠中に妊娠中毒症を発症し、腎不全の診断を受けた。その後、父親から腎臓の移植を受けたがうまく定着せず、最近になって再移植を勧められていた。今回は、実兄から腎臓提供を受ける予定だという。
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