音楽グループ「コヨーテ」の女性ボーカリストであるシンジ(43)と、来年結婚を発表した7歳年下の婚約者ムンウォン(36)に終わらない疑惑が相次ぐなか、ついにシンジの所属事務所が動き出した。
7月3日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、現在シンジの側近は、様々な議論が噴出しているムンウォンに関する疑惑について事実確認を進めているという。
側近によれば、関係者たちもムンウォンをめぐる多くの疑惑を事前にはまったく把握していなかったとのことだ。そのため、本人に直接正確な事実関係を確認する手続きを取っているという。
数多くの疑惑が一度に噴出したため、正確に説明すべきことは説明し、誤った部分は訂正する予定と伝えられた。
これに先立ち、前日の7月2日、シンジが自身のYouTubeチャンネルを通じて、ムンウォンが娘のいるバツイチであることを明かした後、ムンウォンに対する暴露が相次いでいる。
オンライン上にはムンウォンの軍隊時代の同期や中学時代の同級生、知人だと主張するネットユーザーたちが続々と現れた。
まず、軍隊の同期と名乗るA氏は「ムンウォンと一緒に兵役に行った者として、あの人のせいで死にたいほどつらい軍生活を送り、やっと除隊した。人の性格は簡単に変わらないと言いますよね? 軍隊で彼が私にした行動、言葉、本当に言いたいことがたくさんある。結婚はよく考えてください」と述べた。
続いて、ムンウォンの同級生だと明かしたB氏は「私は中学、高校の同級生だった。○○中学と○○高校だ。本当に慎重に選んでください。多くのことを知っているが、軽率に話すと法的問題が生じるかもしれないので控えています」と意味深長なコメントを残した。
その他、あるオンラインコミュニティには「もう一つ言うなら、二股をかけていて子どもができたから急いで結婚したケースだった。今、みんなが“観相、観相(人の顔立ちからその人の性格や運勢を判断すること)”と言っているが、そのまま見たとおりだ。ちなみに私は過去を全部知っている側近の知人だ」というコメントも登場し、ムンウォンに対する疑惑は続いている。
さらに、ムンウォンの本名がパク・サンムンで、これまでに3回以上改名している点や、離婚した元妻の知人が「離婚の裁判記録を一度閲覧してみてください。本当に驚くはずです」と語ったこともあり、シンジの結婚に対する不安が一層高まった。
シンジのインスタグラムにも、あるネットユーザーが「お姉さんのファンですが、本当に男を見る目を持って判断してください。恋愛と結婚は違います。とにかくお姉さんの判断を尊重し、祝福されて良い道を歩んでほしいです」とコメントを残し、シンジは「ありがとう」と返答し、動画公開後の波紋をある程度認識している様子を見せた。
こうしたなか、ついにシンジの所属事務所が動き出した。現在、ムンウォンは所属事務所がなく個人で活動している状況だ。
シンジの所属事務所が直接、これらの疑惑の事実関係を確認し、判断する見通しだ。すぐに公式立場を出すのではなく、まず事実関係を把握したうえで、シンジ自身が後日直接言及するものと見られている。
(記事提供=OSEN)
◇シンジ プロフィール
1981年11月18日生まれ、本名イ・ジソン。高校生だった1998年12月に、3人組の音楽グループ「コヨーテ」のメンバーとしてデビュー。メインボーカルを務める紅一点。『純情』『出会い』『失恋』『Blue』などのヒット曲を通じて、韓国代表する女性ボーカリストの一人に。2008年7月にはソロデビューも果たしている。2025年6月、7歳年下の歌手ムンウォンと来年結婚すると発表した。
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