JTBCの新ドラマ『グッドボーイ』（原題）での俳優パク・ボゴムの衝撃的変身が1次ティザー動画を通じて初めて公開された。
JTBCの新しい週末ドラマ『グッドボーイ』は、特別採用で警官になったメダリストたちがメダルの代わりに警察の身分証を首にかけて、悪事と反則が横行する世の中に対抗するコミックアクション青春捜査劇だ。
5月1日に公開された1次ティザーは恋愛、笑い、アクションを行き来するテンポの速い展開で、新しい青春ヒーロー物の誕生を期待させる。
一時、メダリストとして壇上に立った華麗な過去を後にして、激しい現実に対抗し挫折を乗り越えて再び熱い心が動き出す“グッドベンジャーズ”パク・ボゴム、女優キム・ソヒョン、俳優イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクの迷いのない痛快な“疾走”が、初放送への期待を高めている。
ティザーは、国際大会でメダルを獲得した華麗な英雄たちの過去から始まる。ボクシング金メダリストのユン・ドンジュ（演者パク・ボゴム）、射撃金メダリストのチ・ハンナ（演者キム・ソヒョン）、フェンシング銀メダリストのキム・ジョンヒョン（演者イ・サンイ）、レスリング銅メダリストのコ・マンシク（演者ホ・ソンテ）、円盤投げ銅メダリストのシン・ジェホン（演者テ・ウォンソク）は、それぞれの場で輝いていた。
しかし、その栄光は長続きしない。続く場面では、特別採用で警察になった彼らのみすぼらしい現在が早く通り過ぎる。例えば、観衆の歓声が沸き起こるなか爽快なアッパーカットを食らわせていたユン・ドンジュは、闇が広がる夜、狭い車のなかでうたた寝をしながらつらくて身もだえする。
そうした彼らの胸は再び熱く燃え上がる。インソン市最大のヴィランの登場で正義の拳をぎゅっと握ったためだ。見えそうで見えないシルエットは、彼が簡単に捕まらないという事実を暗示する。
それでも“グッドベンジャーズ”の目は揺らぐことなく決然としている。「相手を打ちのめすまでは、ラウンドはまだ終わっていない」というユン・ドンジュの一言と画面の外まで突き抜ける彼の強烈な目つきはと決して諦めない人々の熱い戦いを予感させる。
制作スタッフは、「『グッドボーイ』は敗北を乗り越えて再び走る人々の物語だ」と説明した。
加えて、「消えかけていた火種を蘇らせる“グッドベンジャーズ”が悪事と反則に痛快なアッパーカットを食らわせる準備を終えた。みすぼらしい日常から脱し、再び走り始めた人たちが視聴者の皆さんの心も厚くする予定だ。何より笑い、アクション、恋愛など、ドラマの良いところをすべて準備したので、思う存分楽しんでほしい」と伝えた。
なお、ドラマ『グッドボーイ』は来る5月31日22時40分に韓国で初放送され、グローバル配信サービスPrime Videoを通じて世界中の視聴者に公開される予定だ。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』（原題）で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ～応答せよ1988～』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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