東方神起が日本のライブツアーで約35万人を動員し、元祖K-POPアイドルの底力を見せつけた。
今回のツアーは、2024年11月の埼玉公演を皮切りに、愛知、広島、大阪、福井、宮城、福岡、神奈川、東京と、日本列島を縦横無尽に駆け巡る形で行われた。
日本全国9都市で開催された「東方神起 20th Anniversary LIVE TOUR ~ZONE~」において、東方神起は計22公演で、約35万人の観客を動員し、変わらぬ人気と名声を証明した。
特に、ツアーフィナーレを飾った東京ドーム公演では、4月25日から27日の3日間を通じて、「東京ドーム通算33回公演」、「全国ドーム通算92回公演」という大きな記録を打ち立てた。
この数字は、海外アーティスト史上最多という快挙であり、4月27日が東方神起の日本デビュー記念日だったことも相まって、特別な意味を持つ公演となった。
東方神起の圧倒的な人気を受け、「スポーツニッポン」、「日刊スポーツ」、「スポーツ報知」、「サンケイスポーツ」、「デイリースポーツ」といった日本の主要紙は、特別版を発行して東京ドーム公演の熱気を伝えた。
また、東方神起は今回の公演で『Purple Line』、『Humanoids』、『HUG』などの楽曲を披露し、さらに進化したステージを演出した。
日本ツアーを大成功で締めくくった東方神起は、5月からメキシコシティとロサンゼルスで開催される「SMTOWN LIVE 2025」に参加する予定だ。
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