JYJ出身のパク・ユチョンが監置裁判に出席した。
【写真】ユチョンと同じく…元恋人ファン・ハナがSNS活動を再開で波紋
4月22日午後、京畿道・議政府(ウィジョンブ)地裁で開かれた損害賠償金未払いに関連した監置裁判にパク・ユチョンが出席した。
監置裁判とは、債務者が正当な事由なく財産明示期日に欠席したり、財産目録の提出を拒否したりした場合に行われる裁判のこと。裁判結果に基づいて債務者を一定期間、留置場や拘置所などに収容することもできる。
午後2時頃、裁判所に姿を現したパク・ユチョンは、芸能界復帰やファンクラブ年会費騒動などに対する取材陣の質問に、沈黙で一貫したまま法廷に向かった。
先立ってパク・ユチョンは2016年、ソウル江南(カンナム)のカラオケや自宅のトイレで女性を性的暴行したとの容疑で、4人の女性から相次いで提訴された。
パク・ユチョンはいずれも嫌疑なしの処分を受けたが、その過程で性的暴行の被害を主張した女性Aさんを名誉毀損で告訴した。だがAさんも最終的に無罪判決となり、2018年12月にはパク・ユチョンを相手に損害賠償請求訴訟を提起した。
パク・ユチョンは裁判所から5000万ウォン(約500万円)をAさんに支払うよう調停案を受けたが、賠償せず、最終的にAさんが2019年12月にパク・ユチョンに対して財産明示申請を提起した。
パク・ユチョンはそれにも応じず、今回の監置裁判が開かれることとなった。
前へ
次へ