メジャーリーガー大谷翔平も務める「BOSS」のブランドアンバサダーに、人気K-POPボーイズグループSEVENTEENのリーダー、エスクプスも加わった。
ドイツのプレミアムライフスタイルブランド「BOSS」は、新たなグローバルブランドアンバサダーとしてエスクプスを迎えたことを発表した。
BOSSは1924年にドイツで創業した「情熱、スタイル、そして目標を持って自分らしく生きる人たち」のためのブランドだ。
コレクションではダイナミックでモダンなデザインを展開し、BOSSとして自分らしさを全面的に、そして堂々と受け入れる人々を応援している。
2015年にデビューしたSEVENTEENのリーダーを務めるエスクプスは、卓越したリーダーシップと存在感を発揮し、SEVENTEENのグローバルなアイデンティティと成功を築き上げてきた。
SEVENTEENはこれまで数々のミリオンセラーアルバム、ワールドツアー完売、世界的な受賞歴を重ねてきた。そんなグループの飛躍とともに、エスクプスもアーティストとして多彩な表現力とカリスマ性を高く評価されている。
何より、ステージを離れても誠実さや献身的な姿勢、ファンとの強い絆によってCARAT(SEVENTEENのファンネーム)の象徴的存在として支持を集めている。
SEVENTEENは2025年でデビュー10周年を迎えるが、エスクプス自身もまたアーティストとして、そしてK-POP界における“カルチャーアイコン”として、その影響力を拡大し続けている。
そんなエスクプスは本コラボレーションの一環として、BOSSの象徴的なルックを纏い、パブリックイベントや特別な場に登場する。
また、今後展開されるブランドキャンペーンにも出演し、自信に満ちた佇まいと洗練されたカリスマ性を通じて、BOSSの世界観に新たな魅力を加える。
エスクプスはアンバサダー就任に際し、こうコメントしている。
「この度、BOSSのグローバルブランドアンバサダーに就任できたことを大変光栄に思います。BOSSは、スタイル、エレガンス、そして自己決定の象徴であり、私自身の音楽活動においても大切にしている価値観と深く通じ合っています。この素晴らしいパートナーシップを通じて、自分のエネルギーやファッションへの情熱を表現できることを心から楽しみにしています。アイコニックなBOSSのルックを纏い、世界中のファンの皆さんと繋がれることを今から待ちきれません」
BOSSも、エスクプスのアンバサダー就任を次のように祝福した。
「力強いリーダーシップと卓越したファッションセンスで知られるエスクプスは、SEVENTEENのグローバルな成功を牽引してきました。その洗練された美意識と存在感はBOSSのブランドアイデンティティと自然に重なり、今回の起用は両者の価値観が響き合う、非常に意義深いものとなっています」
エスクプスは今回の取り組みを通じて自身が持つグローバルな影響力をさらに拡大させ、BOSSのキャンペーンやイベントを通じて、世界中の新たなオーディエンスと繋がっていく予定だ。
なお、BOSSではロサンゼルス・ドジャースに所属する日本人メジャーリーガーの大谷翔平も、2020年3月よりグローバルブランドアンバサダーを務めている。
◇エスクプス(S.COUPS)プロフィール
1995年8月8日生まれ。韓国・大邱出身。本名チェ・スンチョル。身長178cm。2015年5月にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。芸名「S.COUPS」は、本名であるスンチョルの頭文字「S」と大成功や大当たりを意味する「COUPS」を掛け合わせたもので、「チェ・スンチョル大成功」という意味が込められている。もともと芸能界に興味はなく、中学生時代に友人らによるサッカーの誘いから逃げようと塀を越え、校舎外に出たところでPLEDISエンターテインメントの関係者の目に留まりスカウトされた。グループ最年長メンバーで統括リーダーを務めるが、実際の家族構成では末っ子。そのため、家庭内での“末っ子気質”ぶりをメンバーに指摘されることもしばしば。
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