俳優のチョン・ウソンとイ・ジョンジェが中国訪問について「交流が目的だった」との立場を明らかにした。
チョン・ウソンとイ・ジョンジェの所属事務所アーティストカンパニーは、4月4日午後、本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「中国・北京を訪問し、6～7社のエンターテインメント企業と会った。具体的な事業の話し合いではなく、あくまで交流が目的だった」と説明した。
先立って、中国メディアなどの報道によると、チョン・ウソンとイ・ジョンジェは最近、北京を訪れ、アリババグループ系列のエンターテインメント会社などの関係者らとミーティングを行った。
そのため事業目的での訪問と見られていたが、チョン・ウソン、イ・ジョンジェ側は、交流を目的に訪問し、韓国と中国のエンターテインメント産業について意見を交わしたと明らかにした。
また、チョン・ウソンとイ・ジョンジェは中国の有名女優チョウ・ドンユイ（周冬雨）とも面会したと報じられた。両者の出会いは、中国メディアおよびWeiboを通じて伝えられ、中韓トップ俳優の対面として注目を集めた。
これについて、アーティストカンパニーは「予定されていた面会ではなかった」とし、「チョウ・ドンユイが制作会社を通じて、イ・ジョンジェとチョン・ウソンに挨拶したいという意向を伝え、それを受けて会うことになった」と説明した。事業や作品に関する目的ではなく、即興的なミーティングだったと伝えている。
なお、チョン・ウソンは2024年11月末、モデル兼タレントのムン・ガビが極秘出産した息子の実父であることが明らかになり、物議を醸した。
（記事提供＝OSEN）
◇チョン・ウソン プロフィール
1973年4月22日生まれ。韓国・ソウル出身。身長187cm。1994年の映画『KUMIHO／千年愛』で俳優デビューし、映画では『私の頭の中の消しゴム』『グッド・バッド・ウィアード』『監視者たち』『アシュラ』『無垢なる証人』『藁にもすがる獣たち』『スティール・レイン』『ハント』『ソウルの春』、ドラマでは『アスファルトの男』『ATHENA -アテナ-』『パダムパダム ～彼と彼女の心拍音～』『愛していると言ってくれ』などで主演を務めた。2011年にはフジテレビ系列ドラマ『グッドライフ ～ありがとう、パパ。さよなら～』に出演したほか、2016年には映画『私を忘れないで』で主演と制作を務め、2023年に映画『ザ・ガーディアン／守護者』で監督デビューを果たした。
■【注目】チョン・ウソンの子を「極秘出産」した16歳下美人モデルとは？
前へ
次へ
