K-POPガールズグループDIAの元メンバー、アン・ソミ（25）が暴露系ユーチューバー「カロセロ研究所」への法的措置を予告した。
【解説】最初は政治系？キム・スヒョン騒動で暗躍「カロセロ研究所」とは
アン・ソミの所属事務所MODEN BERRY KOREAは3月28日、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」の配信内容がデマだとし、法的措置を執ることを発表した。
事務所によると、「カロセロ研究所」は動画内で「アン・ソミが（以前所属した）芸能事務所POCKETDOL STUDIOのキム・グァンス代表と付き合っていた」という内容の主張をしたという。「これは明白な名誉毀損に該当する。当社はアーティスト保護のために法的対応を決めた」と伝えた。
また、「アーティストに対する根拠のないデマと無分別な憶測が拡散されることを座視しない。すでに法律代理人を通じて関連資料を確保する予定であり、無寛容の原則に基づいて強硬な対応を取る方針だ」と付け加えた。
なお、「カロセロ研究所」は韓国芸能人の私生活暴露など過激な動画内容で注目を集めるユーチューバーだ。
最近では急逝した女優キム・セロンさんをめぐる俳優キム・スヒョン（37）の“未成年交際疑惑”などを取り上げ、キム・スヒョンの所属事務所から性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反、脅迫の容疑で告発を受けている。
以下、MODEN BERRY KOREAの声明全文。
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こんにちは。MODEN BERRY KOREAです。
当社所属アーティストのアン・ソミに対する悪意あるコメント、虚偽事実の流布、人身攻撃および名誉毀損に関して、当社の公式立場をお伝えいたします。
オンラインおよびSNS上において、アン・ソミに対する根拠のない虚偽事実の流布と悪質なコメントが継続的に確認されています。
当社はこれに関する状況を綿密に検討し、アーティストの権益を保護するため、法的対応を進めることを決めました。
また、2024年3月2日にYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」で公開された「“衝撃単独”ガールズグループ『DIA』メンバー同士で一人の男争奪戦」という動画で、アン・ソミとPOCKETDOL STUDIOのキム・グァンス代表が付き合っていたという主張は明白な虚偽事実であり、これに対して法的措置を執る予定です。
このほか、すべての悪意ある行為に対しては、いかなる善処もなく強硬な法的措置を執る方針であり、継続的なモニタリングを通じて追加の法的対応も行う予定です。
アーティストに対する悪質な投稿の作成、流布および拡散に加担する行為は明確な犯罪行為であり、当社はこれに関連する証拠を継続的に収集し、刑事告訴および民事上の損害賠償を含む強力な措置を執ります。
健全なファン文化とアーティストの保護のため、常に努力するMODEN BERRY KOREAであることを約束し、ファンの皆さまの多くの関心と応援をお願いいたします。
ありがとうございます。
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