HYBEに所属すれば成功確実? ILLIT&BOYNEXTDOORら“末っ子”の飛躍が止まらない理由

2025年03月22日 K-POP

HYBE傘下レーベルに所属する末っ子グループたちが先輩に負けない飛躍を見せている。

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BOYNEXTDOORとILLITが、HYBEの“稼ぎ頭”として活躍している。海外の授賞式で賞を獲得するだけでなく、世界最大級の音楽フェスティバルにも出演が決定。今や“次世代スター”へと成長し、グローバルな影響力をますます拡大している。

2023年5月にデビューしたBOYNEXTDOORは、今年1月に発表したシングル『IF I SAY, I LOVE YOU』で人気のトップ層へと浮上した。ロングランヒットを記録し、国内のみならず海外でも熱い反響を得ている。さらに、米ビルボードのメインアルバムチャート「グローバル(米国除く)」および「グローバル200」にもランクインし、世界的な影響力を示した。

BOYNEXTDOOR
(写真提供=OSEN)3rdミニALのショーケースでパフォーマンスを披露するBOYNEXTDOOR

この人気はグローバル市場へと拡大している。BOYNEXTDOORは、来る7月31日から8月3日まで開催されるアメリカの大規模音楽フェスティバル「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」への出演が決定。デビュー後初めて「ロラパルーザ」のステージに立ち、世界的なミュージシャンたちと肩を並べることになる。

また、2024年は日本の大規模音楽フェスティバル「SUMMER SONIC」や韓国の「Weverse Con Festival」にも出演し、次世代パフォーマンスグループとして急浮上。すべてのステージでハンドマイクを使用し、圧倒的な歌唱力とステージ掌握力を証明してきた。今回の「ロラパルーザ」出演決定により、さらなるステージパフォーマンスの実力が期待される。

そして「第39回日本ゴールドディスク大賞」でアジア部門の「ベスト3ニューアーティスト」を受賞。海外授賞式での受賞や、世界的なフェスティバル出演が相次ぎ、今後のさらなる飛躍が注目されている。

ILLITもBOYNEXTDOORと並んで、HYBEの“末っ子ガールズグループ”として圧倒的な成長を見せている。

2024年にデビューしたILLITは、デビュー曲『Magnetic』で一気に注目を浴び、新人として確固たる地位を築いた。

ILLIT
(写真提供=OSEN)2ndミニALの発売記念ショーケースでパフォーマンスを披露するILLIT

この曲は米ビルボードメインチャート「HOT100」にもランクインし、グローバル市場にその名を刻んだ。さらに、英オフィシャルシングルチャート「トップ100」にはK-POPのデビュー曲として史上最短でランクインし、各国の音楽チャートで歴史を塗り替えている。

ILLITは「第39回日本ゴールドディスク大賞」において、K-POP女性アーティストとして最多の受賞を果たした。『Magnetic』で3冠を達成し、デビューからわずか1年で圧倒的な成果を上げた。また、同楽曲は今年1月時点で日本レコード協会から「ダブルプラチナ」(累計再生回数2億回)認定を獲得し、その人気の高さを証明している。

日本での成功に続き、ILLITはアメリカの音楽授賞式でも初の受賞を達成。去る3月17日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された「2025 iHeartRadio Music Awards」では、新人賞に相当する「ベスト・ニュー・アーティスト(K-POP)」を受賞した。

これにより、韓国、日本、アメリカの主要音楽授賞式で新人賞7冠を達成し、デビュー1年で驚異的な影響力を証明した。

HYBEの次世代スター、グローバル市場での飛躍へ

それぞれの個性と実力でK-POPの新たな歴史を築いているBOYNEXTDOORとILLIT。国内外の音楽チャートを席巻し、主要音楽授賞式での受賞、そして世界的なフェスティバルへの出演と、その活躍は止まらない。

HYBEの“末っ子スター”は、すでに韓国を超え、アメリカ、日本、ヨーロッパなど世界市場での影響力を拡大中。これからのさらなる飛躍に期待だ。

(記事提供=OSEN)

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