韓国企業評判研究所は、広告モデルブランド評判 2025年3月のビッグデータ分析の結果、1位が俳優のビョン・ウソク、2位がサッカー選手のソン・フンミン、3位が歌手のイム・ヨンウンとなったことを明らかにした。
韓国企業評判研究所は、2025年2月6日から2025年3月6日まで測定した広告モデルブランドのビッグデータ2749万9097件を基に、消費者行動分析を通じて広告モデルブランドの参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティ指数を算出し、ブランド評判指数を測定した。
ブランド評判指数は、消費者のオンライン行動がブランド消費に大きな影響を与えることを発見し、ブランドのビッグデータ分析を基に作成された指標だ。
広告モデルブランド評判分析は、広告モデルブランドに対する消費者との関係、肯定・否定の評価、メディアの関心度、消費者の関心とコミュニケーション量を測定することができる。
また、広告モデルブランド評判分析は、ブランド評判の上位にあるブランドを対象に、ビッグデータ評判アルゴリズムを用いて広告モデルブランドと消費者の関係を分析したものだ。広告モデルブランド評判指数の詳細指標には、広告チャネルに関する加重値が含まれている。
2025年3月の広告モデルブランド評判TOP10は、1位ビョン・ウソクに始まり、2位ソン・フンミン、3位イム・ヨンウン、4位IVE、5位BTS、6位チャ・ウヌ、7位ユ・ジェソク、8位BLACKPINK、9位イ・チャンウォン、10位イ・ビョンホンの順と分析された。
広告モデルブランド評判で1位を記録したビョン・ウソクのブランドは、参加指数が172778、メディア指数が193930、コミュニケーション指数が436396、コミュニティ指数が627576となり、ブランド評判指数は1430678と分析された。
これは、2月のブランド評判指数の1593381と比較すると、10.21％の減少となる。ビョン・ウソクは、前月からブランド評判指数が減少したにもかかわらず、3月の広告モデルブランド評判で1位に輝き、その高い人気を証明した。
韓国企業評判研究所のク・チャンファン所長は、「広告モデルブランド評判2025年3月のブランドビッグデータ分析の結果、ビョン・ウソクのブランドが1位を記録した。広告モデルブランドカテゴリーを分析したところ、先月の広告モデルブランドビッグデータ2545万7884件と比較して8.02％増加した。詳細な分析によると、ブランド消費は0.39％減少した一方で、ブランド話題性は1.27％上昇、ブランドコミュニケーションは17.11％上昇、ブランド拡散は8.40％上昇した」と評判分析の結果を発表した。
さらに、「2025年3月の広告モデルブランド評判で1位を記録したピョン・ウソクの広告ブランドに関するリンク分析では、『爽やかだ』『ときめく』『記録する』といったワードが多く見られた。また、キーワード分析では、『Discoveryアンバサダー』『PRADAファッションショー』『ELLEカバーモデル』が上位に挙がった。また、肯定・否定比率分析では、肯定的な評価が91.25%と非常に高い数値を示した」と、ブランドビッグデータの分析結果を明らかにした。
（記事提供＝OSEN）
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン～恋する仲人～』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。
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