LE SSERAFIMの新曲がKBS歌謡審議で放送不適格判定を受けた。
3月5日、韓国テレビ局「KBS」が掲示した歌謡審議の結果によると、LE SSERAFIMの新しいミニアルバム『HOT』の収録曲『Ash』が不適格処理となった。『Ash』は、LE SSERAFIMのメンバーのホ・ユンジンが作詞・作曲に参加し、話題になっていた。
不適格判定の理由は「自虐行為など肉体的、精神的虐待を美化したり、残忍な内容で嫌悪感を与えたりする歌詞」である。
問題になった部分を修正したり削除したりして再審議を受け、適格判定が出ればKBSの番組(ラジオ、テレビ)で放送可能だ。
『Ash』を除いたタイトル曲『HOT』と収録曲『So Cynical(Badum)』『Born Fire』『Come Over』の4曲は、適格判定を受けている。
なお、LE SSERAFIMの5thミニアルバム『HOT』は来る3月14日13時にリリース予定だ。
◇LE SSERAFIMとは?
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
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