映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』が、韓国で公開から4日にして観客100万人を突破した。
3月3日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、『ミッキー17』は6時55分基準で累積観客数111万7586人を記録し、公開から4日で100万人を超えた。
去る2月28日の公開後、韓国での連休中、ボックスオフィス1位の座を守り続け、爆発的な話題性を証明した。
今作の記録は、韓国の2024年の外国映画最高興行作である『インサイド・ヘッド2』、800万人を超える観客を動員してロングランヒットを記録した『トップガン マーヴェリック』、2023年夏に韓国映画界を盛り上げた『密輸 1970』と並ぶ記録だ。
また、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』よりも速く100万人を突破し、ポン・ジュノ監督への観客の熱い期待を証明した。
『ミッキー17』は危険な仕事を担う消耗品(エクスペンダブル)で、死ぬと再度プリントされるミッキーが17度目の死の危機に瀕していたところ、彼が死んだと思って“ミッキー18”がプリントされることによって起きる予測不可能な物語だ。
なお、『ミッキー17』は日本で来る3月28日に公開予定だ。
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