本日(2月18日)31歳の誕生日を迎えたBTSのJ-HOPEが、病気に苦しむ子どもたちのために寄付活動を行った。
ソウル峨山病院によると、J-HOPEは自身の誕生日に際して病院へ2億ウォン(日本円=約2100万円)の寄付を行った。J-HOPEは今後も病院を継続的に後援したい意志を示しているという。
J-HOPEの寄付金は、小児・青少年患者のための診療施設及び医療環境の改善、小児重症・希少難病の研究などに使用される予定だ。
J-HOPEは寄付に際し、「今この瞬間にも痛みを経験している子どもたちにとって、小さな助けになることを願う気持ちです。子どもたちが健康で希望に満ちた未来を夢見ることができることを心から応援しています。また、いつも多くの愛を送ってくれるARMY(BTSのファンネーム)の皆さんに恩返しがしたかった。この場を借りてもう一度感謝していますし、今年の誕生日を皮切りに毎年寄付を続けることになり、本当に意味深く思っています」と伝えた。
なお、昨年10月17日に兵役を終えて除隊したJ-HOPEは、来る2月28日のソウル公演を皮切りに初の単独ワールドツアー「j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE'」を開催する。日本では4月19~20日に埼玉県のさいたまスーパーアリーナ、5月31日~6月1日に大阪府の京セラドーム大阪で公演を行う予定だ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。兵役のため2023年4月に入隊、2024年10月17日に除隊した。
■【写真】J-HOPE、“コンドーム柄シャツ”着用を称賛されたワケ
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