ボーイズグループStray Kidsが、「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」に2年連続でノミネートされた。
1月22日(以下、現地時間)、米アイハートラジオ公式ホームページの発表によると、Stray Kidsは2024年7月にリリースしたミニアルバム『ATE』のタイトル曲『Chk Chk Boom』で「今年のK-POPソング」部門の受賞候補に選ばれた。
彼らは、昨年4月に開催された「2024アイハートラジオ・ミュージック・アワード」で2部門の受賞候補となり、3rdフルアルバム『★★★★★(5-STAR)』で「今年のK-POPアルバム」部門のトロフィーを手にした。
昨年に引き続き「今年のK-POPソング」部門へのノミネートを果たしたStray Kids。世界的な人気と影響力を再び証明した。
「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」は、米国最大のオンラインラジオ放送会社アイハートラジオが2014年から主催している音楽授賞式で、1年間、同放送局とアプリケーションで最も多く再生されたアーティストや楽曲などに賞が贈られる。
なお「2025アイハートラジオ・ミュージック・アワード」は来る3月17日、米国ロサンゼルスのドルビーシアターで開催予定だ。
Stray Kidsは昨年、韓国国内外の音楽市場での圧倒的な成果で“グローバルトップアーティスト”としての存在感を誇示した。
昨年12月13日にリリースした『SKZHOP HIPTAPE '合(HOP)'』では、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」史上初となる、1位で初登場してからアルバム6作品連続でトップに立つという快挙を達成。さらに、韓国と日本でリリースした計25枚のアルバムが、2024年12月31日までに累計出荷数3000万枚を突破した。
また、音楽およびエンターテインメントデータ集計媒体「Luminate」が発表した「2024年年末報告書」では、『ATE』と『SKZHOP HIPTAPE '合(HOP)'』が「米国トップCDアルバムセールス」部門のトップ10に名を連ね、3年連続でアルバム2作品を同部門にチャートインさせた唯一のアーティストとなった。
彼らはこの勢いのまま2025年もグローバルに活躍し、世界中のファンの心を熱くする。
去る1月18日・19日には、香港でグループ最大規模のワールドツアー『dominATE』を再開し、3月からはラテンアメリカ、北米、ヨーロッパ20地域で大規模なスタジアムツアーを開催する。
これに先立ち、2月14日~16日には、仁川(インチョン)インスパイアアリーナで5度目の公式ファンミーティング「Stray Kids 5TH FANMEETING‘SKZ 5’CLOCK‘」が行われる。
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