涙を流す場面も…SEVENTEENスングァン×ドギョムが明かした“真の友情”「話さなかった時もある」

2025年01月22日 K-POP

スングァンとドギョムが練習生時代を振り返り、真の友情を伝えた。

【写真】ドギョム、バキバキ腹筋あらわに

1月21日、コメディアンのチャン・ドヨンがMCを務めるYouTubeチャンネル「TEO」のバラエティ番組『サロンドリップ2』にはSEVENTEENのスングァンとドギョムが出演した。

この日、二人はSEVENTEENとしてではなく、スペシャルユニットBSS(ブソクスン)として登場。

2年ぶりにカムバックしたBSSにトラブルなどはなかったのか聞いてみると、スングァンとドギョムは「なくはない。特異な3人が集まった。皆変わり者だ」と笑い、スングァンは「それでもドギョム兄さんがリーダーだから、よく中心をたもってくれる」と話した。

これに対し、チャン・ドヨンが「ドギョムは神経質なところを表に出さないのか」と尋ねると、スングァンは「それほど優しくはない。ドギョム兄さんが優しいという言葉が好きではなく、その言葉を言うなと言われている」と教えてくれた。

スングァン(左)、ドギョム
『サロンドリップ2』キャプチャー スングァン(左)、ドギョム

お互いの性格と特徴を聞かれると、二人とも「気分が悪いのか普通なのか、曖昧に感じられる時がある」と話しがらも、些細な冗談で打ち解けると仲直りの方法を公開。

この時、スングァンは「でも練習生の時、喧嘩したら二人とも話さなかった時もある。大したことでもないのに、プライドをかけて喧嘩した。音を合わせる時は目を合わせるのではなく人中を見た」と笑わせた。二人は「今はお互いに柔軟にうまく流す。実はとっても愛している」と愛情を伝えりも。 

さらに、メインボーカルのメンバーであるため、練習生の時からコンビだったドギョムとスングァン。

スングァンは「会社でライバルとして位置づけたが、全く意識がなかった。訂正する。お笑いについてライバル意識があった。ハッピーウイルスのドギョムが入ってきて、喧嘩しながら親しくなった。ある日、メンバーたちがドギョム兄さんに愛してると言ったら泣いた。なんで泣いたのか説明しているのに私も涙が出た」と当時を振り返り、「ドギョム兄さんと目が合う時、泣きそうになるポイントがある。舞台の上での姿、練習生の時の姿が投影される時、本当に苦労が多かったという思い、ドギョム兄さんがよく面倒を見てくれたから」と泣きそうになりながら話すも、結局涙があふれた。

必ず話しておきたいことを聞くと、スングァンは「(会社の後輩)TWSにたくさん喧嘩しろと助言したが、先輩たちのやり方があったのではないか。お前たちが喧嘩したくなかったらしなくてもいいよ。楽な方法を見つけることを願う」と格別な後輩愛を表現し、和やかな雰囲気を醸し出した。

左からスングァン、ドギョム、ホシ
(写真提供=OSEN)左からスングァン、ドギョム、ホシ

なおBSSは1月8日、2ndシングル『TELEPARTY』を発表した。 

◇BSSとは?

2018年3月に『Just Do It』をリリースして正式デビューしたSEVENTEENのスペシャルユニット。同年2月のファンミーティングで披露したホシ、ドギョム、スングァンによるステージが好評を得て正式に結成が決定した。ユニット名のBSSは、メンバーの本名(ホシ:クォン・スニョン、ドギョム:イ・ソクミン、スングァン:ブ・スングァン)からそれぞれ1文字ずつとったもの。活動は不定期であるもののその人気は絶大で、2023年にリリースした『Fighting(Feat. Lee Young Ji)』は、約5年ぶりのカムバックにもかかわらず音楽番組で8冠を達成した。

【写真】ホシが見せた「王子様ビジュ」

【写真】スングァン、「痩せた?」と心配の声

【写真】ドギョム、濡れ髪のシャワーガウンSHOT

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集