ソン・スンホン、オム・ジョンファの“10年ぶり共演”の可能性に注目が集まっている。
1月14日、オム・ジョンファの所属事務所ALIEN COMPANYは本サイト提携メディア『OSEN』に「新ドラマ『大事な僕のスター』の女性主人公を提案され検討中」と明かした。
そして同日、ソン・スンホン所属事務所のKINGKONG by STARSHIPの関係者も「『大事な僕のスター』は現在、ソン・スンホン俳優が提案されて検討中の作品だ」と伝えた。
同作は、最年少で主演女優賞を受賞し、全盛期を謳歌するも、事故によってキャリアに狂いが生じたトップスターが主人公で、彼女の再起を描くロマンティックコメディドラマだという。
監督はドラマ『蒼のピアニスト』(12)、『上流社会』(15)、『復讐のカルテット』(17)、『ワン・ザ・ウーマン』(21)、『パンドラ 偽りの楽園』(23)などを手がけたチェ・ヨンフン、脚本は『Missナイト & Missデイ』(24)のパク・ジハ。2人は『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』(20)以来、5年ぶりのタッグとなる。
オム・ジョンファが提案されたトップ女優のイム・セラは、最年少で主演女優賞を受賞して人生最高の日を過ごすが、事故によって正反対の人生に転落してしまうという役。一方、ソン・スンホンが検討しているのは、男性主人公の独身刑事トク・ゴチョル役だ。
もしも2人がオファーを受けたならば、2015年のコメディ映画『ミス・ワイフ』以来、10年ぶりの再会となる。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・スンホン プロフィール
1976年10月5日生まれ。韓国・ソウル出身。1995年、俳優のソ・ジソブと共にSTORM1期専属モデルとしてデビュー後、ドラマ『男女6人恋物語』『秋の童話』で一躍有名となる。2008年ドラマ『エデンの東』で「MBC演技大賞」大賞、男性人気賞など様々な賞を受賞した。2010年には松嶋菜々子と映画『ゴースト』で共演、アジアで絶大な人気を誇る韓流スターの1人に。代表作に映画『情愛中毒』『第3の愛』、ドラマ『マイ・プリンセス』『師任堂(サイムダン)、色の日記』『プレイヤー~華麗なる天才詐欺師~』など。
◇オム・ジョンファ プロフィール
1969年8月17日生まれ。1992年に映画『結婚物語』で女優デビューし、翌年には歌手活動もスタート。1997年のアルバム『後愛』のヒットで全盛期を迎え、色気を前面にしたコンセプトで次々とヒット曲を生み、“韓国のマドンナ”と呼ばれた。女優としても数々のドラマや映画に主演し、ヒット作多数。日本ドラマのリメイク版『結婚できない男』(2009年)でも主演を務めた。2010年には甲状腺ガンで手術を受けたことを公表。2022年のドラマ『私たちのブルース』で好演して注目を集めた。
■【写真】ソン・スンホン、イ・ビョンホンからの差し入れに大喜び
前へ
次へ